「なのに」と「くせに」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「なのに」と「くせに」の違いとは?違い

この記事では、「なのに」「くせに」の違いを分かりやすく説明していきます。

「なのに」とは?

「なのに」は前文の逆接を意味する言葉です。

例えば、「頑張ったのに合格することができなかった」の場合、頑張った=合格につなげることができなかった残念な気持ちを意味します。

また、「先生なのに失敗した」の場合、先生=何でもできる、完璧な人と思っていたにも関わらず、失敗したという驚いた気持ちや意外な気持ちを表します。

このように、「なのに」は前文の逆接を意味する言葉で、主に残念な気持ち、驚き、意外な気持ちを表現する言葉になります。


「くせに」とは?

「くせに」は前文の逆接を意味する言葉です。

例えば、「女のくせに生意気だ」「お金持ちのくせにケチだ」などといった形で使用されます。

「くせに」は単に前文の逆接を意味する言葉ではなく、批判や避難、不満、軽蔑といった気持ちを表す言葉になります。


「なのに」と「くせに」の違い

「なのに」「くせに」の違いを、分かりやすく解説します。

「なのに」「くせに」は、どちらも、前文の逆接を意味する言葉になります。

そのため、使い方に違いはありませんが、それぞれの言葉に含まれる気持ちに違いがあります。

「なのに」の場合は主に残念な気持ち、驚き、意外な気持ちを表現する言葉。

「くせに」の場合は批判や避難、不満、軽蔑といった気持ちを表す言葉になります。

このような違いがあるため、特に「くせに」を使用する際には注意が必要です。

「なのに」の例文

・『9時に約束した、なのに、彼は現れませんでした』
・『このお店は焼肉店なのに、お寿司など様々なメニューがあって驚いた』

「くせに」の例文

・『他人には優しいくせに、私にだけ彼は冷たい』
・『大人のくせに、子どものようになく彼にがっかりしました』

まとめ

同じ前文の逆接を意味する言葉でも、「なのに」「くせに」とでは聞く側に与えるイメージは大きく異なります。

そのため、使用する際には注意が必要です。

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