「there is」と「there are」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「there is」と「there are」の違い英語

この記事では、“there is”“there are”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。

それでは“there is”から取り上げます。

「there is」とは?

最初に“there is”の意味をご説明致します。

“there is”とは対象となる物や人が、「存在する」ことを指します。

他の表現にも「有る」「居る」などがあります。


「there are」とは?

次に“there are”の意味を解説していきます。

“there are”の場合は、「●●がある」という表現になります。

また、「まだありますか」「あまりにも多い」などを指すときに用いられる単語になります。


「there is」と「there are」の違いとは?

ここでは“there is”“there are”の違いを取り上げてみましょう。

ここまで見てみますと、“there is”とは、物や人が「存在する」ことや「有る」ことを表すときに使います。

「居る」という表現にも用いられます。

“there are”の場合は、「●●があります」のように使えます。

他にも「数が多すぎる」「ありますか」などを指します。

「there is」を使った例文

ここでは“there is”を使った例文を書いていきます。

・『There is a notebook on the desk』(机にノートがある)
・『There seems to be work today』(今日も仕事があるようだ)
文法的に「There seems」を、使っています。

・『There is a computer at the table』(テーブルにパソコンがある)
・『There is a suit in the closet』(クローゼットにスーツがあります)
・『There is a war history book in the library』(図書室に戦史本があります)

「there are」を使った例文

最後の項目においては、“there are”を使った例文を書きます。

・『There are cup noodles on the table』(テーブルにカップ麺がある)
・『I don’t know where it is because there are too many』(数が多すぎて何処にあるのか分からない)
・『There are many bars in the downtown area』(繁華街にバーがたくさんある)
・『There are a lot of ingredients』(食材がたくさんあります)
・『There are a lot of jobs』(求人がたくさん出ています)

まとめ

まとめとして“there is”は、対象になる人や物が「存在」していることや、「有る」ことや「居る」ことを指しているのです。

“there are”の場合は、「●●がある」というときに使います。

また、「たくさんある」「数が多すぎる」際にも使われております。

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