「ヴィラン」と「エネミー」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ヴィラン」と「エネミー」の違いとは?違い

同じような意味で使われる言葉として「ヴィラン」「エネミー」があります。

この2つはどのような違いで区別するのでしょうか。

この記事では、「ヴィラン」「エネミー」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ヴィラン」とは?

「ヴィラン」とは、「悪人」を意味する言葉です。

英語の「villain」に由来するカタカナ語で悪いことをする人や不正な行為で利用を得る人など悪を成す人を指します。

悪い個人を指す意味のほか集団に対しても用いられ「悪党」とも訳されます。

一般的にはヒーローと敵対する「悪役」を指す意味で使われる表現です。


「エネミー」とは?

「エネミー」とは、「敵」を意味する言葉です。

英語の「enemy」に由来し、対立関係にあり危害を加えてこようとする相手に対して用いる表現です。

暴力で襲いかかってきたり不利益をもたらしたりなど具体的な被害が予想される相手に対して使う表現で、憎しみや嫌悪など相手に対して負の感情を抱いているニュアンスが含まれています。


「ヴィラン」と「エネミー」の違い

「ヴィラン」「エネミー」の違いを、分かりやすく解説します。

「ヴィラン」「エネミー」の違いは「対立関係の有無」です。

「ヴィラン」は存在としての性質が悪であるものに対して使う表現で関係性の有無に関わらずそのものが悪である場合に用いられます。

「エネミー」は主観的に見た対立関係にある敵を表す言葉なので相手の性質は影響しません。

悪いことをする「ヴィラン」の視点に立てば活躍するヒーローが「エネミー」になります。

お互いが正義を主張してぶつかりあう場合は互いに「エネミー」であるものの絶対的な悪は存在しないので「ヴィラン」はいません。

「ヴィラン」の例文

・『ジョーカーはバットマンシリーズに登場するヴィランだ』
・『ヴィランからヒーローに転向したキャラクター』

「エネミー」の例文

・『パブリックエネミーに認定される』
・『彼は味方のふりをしているがエネミーに違いない』

まとめ

「ヴィラン」「エネミー」は敵対関係にあるかどうかで区別されます。

混同しやすい言葉なので正しく意味を理解しておきましょう。

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