この記事では、“birthday”と“birthdays”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。
最初は“birthday”の意味から見てみます。
「birthday」とは?
最初に“birthday”の意味をご説明致します。
“birthday”の場合は、「誕生日」や「誕生記念日」を表しております。
「birthdays」とは?
次に“birthdays”の意味を解説していきます。
“birthdays”の方も、「誕生日」と「誕生記念日」を指しております。
しかしながら、こちらは複数形となっているのです。
簡単に書きますと、「誕生日は何回目を迎える」ときや、「双子の場合、誕生日が同じ日だ」という場合に用いられる表現になります。
「birthday」と「birthdays」の違いとは?
ここでは“birthday”と“birthdays”の違いを取り上げてみましょう。
“birthday”の場合は、“happy birthday”の意味合いが強く、「誕生日」や「誕生記念日」を表し、祝うというときに用いられます。
一方で“birthdays”も、同じように使うことは可能ですが、こちらは「これで●●回目の誕生日だ」という際や、「同じ日に生まれた子供が複数いる」場合などに使われるのです。
「birthday」を使った例文
ここでは“birthday”を使った例文を書いていきます。
・『Today is my son’s birthday』(今日は息子の誕生日だ)
・『They celebrated my birthday』(彼らは僕の誕生日を祝ってくれた)
・『I can’t remember someone else’s birthday』(他人の誕生日は中々覚えられない)
・『My friend bought me a birthday cake』(誕生日ケーキを、友達が買ってきてくれた)
・『I’m thinking of giving a present for my mother’s birthday』(母の誕生日にプレゼントを贈ろうと思っています)
「birthdays」を使った例文
最後の項目においては、“birthdays”を使った例文を書きます。
・『Celebrated 30th birthdays』(30回目の誕生日を迎えました) ・『Since the twins have the same birthdays, the expense of the present is quite large』(双子の誕生日が同じなので、プレゼントの出費がかなり大きい)
・『Birthdays next month』(誕生日が来月である)
・『The entertainer’s birthdays festival is being held』(芸能人の生誕祭が開かれている)
・『I want to spend my birthdays alone』(誕生日はひとりで過ごしたい)
まとめ
まとめとして、“birthday”は「誕生日」や「誕生記念日」を表しております。
もちろんですが、祝う際に使われます。
“birthdays”は上記と同じ意味でも使えます。
しかし基本的には、「双子の誕生日」や「他人の誕生日」、若しくは「●●回目の誕生日」のように、複数形の意味合いで使うことが多いのです。