「against」と「disagree」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「against」と「disagree」の違い英語

この記事では、“against”“disagree”の違いを分かりやすく説明していきます。

「against」とは?

「against」の意味は以下の通りです。

1つ目は「~に対して」「~に向かって」という意味で、何かに面して進んでいる様子を言います。

2つ目は「~と向かい合って」という意味で、何かに直面している様子を言います。

3つ目は「~に反対して」「~に反抗して」という意味で、何かに逆らう様子を言います。

4つ目は「~に不利益に」という意味で、何かをすることで損になる状態を言います。

5つ目は「~に備えて」という意味で、あるものごとが起きると予期して備えることを言います。

上記に共通するのは「相手に向かっていく」という意味です。


「against」の使い方

“against”「~に対して」「~と向かい合って」「~に反対して」「~に不利益に」「~に備えて」などの意味で使われます。

前置詞として使われ、反対するもの、対抗するものを表す言葉が後に続きます。

基本的に、何かに反対したり、向かって進む様子に使われる言葉です。


「disagree」とは?

“disagree”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~と一致しない」「符合しない」という意味で、あるものと相違する様子を言います。

2つ目は「~と異なる意見を持つ」という意味で、人に反対して争うことを言います。

3つ目は「~に合わない」「適さない」という意味で、土地や食べ物などが馴染まないことを言います。

4つ目は「害になる」という意味で、ある人や物にとって好ましくない影響が出ることを言います。

上記に共通するのは「一致しない、反対する」という意味です。

「disagree」の使い方

“disagree”「~と一致しない」「~と異なる意見を持つ」「~に合わない」「害になる」などの意味で使われます。

自動詞として使われ、対義語は“agree”になり「賛成する」「同意する」という意味になります。

基本的に、何かに対して反対したり、一致しない様子に使われる言葉です。

「against」と「disagree」の違い

“against”「何かに反対したり、向かって進む様子を表す前置詞」という意味です。

“disagree”「何かに対して反対したり、一致しない様子を表す動詞」という意味です。

「against」の例文

・『I rode a bycicle against the wind. 』(私は逆風の中自転車をこいだ)
・『I have finally done it against difficulties. 』(私は困難に立ち向かってとうとうやり遂げた)
・『I never win against him. 』(私は彼に絶対勝てない)

「disagree」の例文

・『I disagree with her opinion. 』(私は彼の意見に反対です)
・『He seems to disagree with me. 』(彼は私とは合わない様だ)
・『This is why I disagree with you. 』(これがあなたに反対する理由です)

まとめ

今回は“against”“disagree”について紹介しました。

“against”「~に向かっていく」“disagree”「~に反対する」と覚えておきましょう。

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