「無邪気」と「天真爛漫」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「無邪気」と「天真爛漫」の違いとは?違い

この記事では、「無邪気」「天真爛漫」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「無邪気」とは?

捻くれたところがなく、いつも素直な発言や行動を見せる人を「無邪気」【むじゃき】といいます。

あどけなく、気性はねじけていないところが大人に可愛がられるところです。

このような人は構ってほしいと思う気持ちから子供のようないたずらしたり、気を引く行動します。

ただ、行き過ぎて思慮のない行動を見せ、周囲に怒られてしまう場合があるのが難点です。


「天真爛漫」とは?

まるで幼い子供のように朗らかで、屈託がない様を見せる人を「天真爛漫」【てんしんらんまん】といいます。

天使のような愛くるしい笑顔を見せたり、そこにいるだけで周囲を明るい気持ちにする人を指す言葉です。

自然に振る舞えるという意味の「自然」と、可愛らしい花が咲く様子を指す「爛漫」を掛け合わせた様から、毎日を前向きに生きる元気な人を指します。


「無邪気」と「天真爛漫」の違い

「無邪気」「天真爛漫」の違いを、分かりやすく解説します。

子供のような素直であどけなさが残る笑顔を見せる人を「無邪気」といいます。

あどけない笑顔を見せたり、屈託がないのも魅力となりますが、ときに行き過ぎた行動を見せてしまう場合があるところが難点です。

もう一方の「天真爛漫」は大人のようにつくろったりせず、ありのままで接する人や、騙す行為もしない素敵な人に対して褒める意味を含めて使います。

言葉の由来は中国の随筆集の「南村輟耕録」【なんそくてっこうろく】からきていて、その中の20巻に描かれた絵は嘘もなく、ありのまま心を表せたところからきています。

「無邪気」の例文

・『兄に無邪気な仕掛けしていたずらする弟が可愛い』
・『無邪気な様を見せる部下だが、ときに上司を苛立たせる』

「天真爛漫」の例文

・『いつも天真爛漫の妻がいる家庭は円満で、夫婦仲もいい』
・『結婚相手には前向きな発言する天真爛漫な女性がいい』

まとめ

どことなく似たような行動を見せる人を指す言葉ですが、「無邪気」はときに大人を苛立たせるところがありますので、気をつける必要性があります。

その点、「天真爛漫」であれば愛される人になるでしょう。

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