この記事では、“tired”と“tiring”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。
最初に“tired”から見ていきましょう。
「tired」とは?
最初に“tired”の意味をご説明致します。
“tired”とは「疲れる」ということを、表しております。
また「飽きる」や「くたびれて」、「古臭い」などの表現をする時に使う単語になります。
「tiring」とは?
次に“tiring”の意味を解説していきます。
“tiring”の場合は、「疲れさせる」、「くたびれさせる」ということを指しております。
こちらの表現は、相手に対して故意に疲れさせるようなことや、話をすることです。
「tired」と「tiring」の違いとは?
ここでは“tired”と“tiring”の違いを取り上げてみましょう。
“tired”の場合は、単純に「疲れた」ということを表すときに使います。
また、「古くなった」や「くたびれた」などを表現できます。
“tiring”の方は、相手が故意にこちらを「疲れさせる」ことや、「くたびれさせる」ことを指しております。
「tired」を使った例文
ここでは“tired”を使った例文を書いていきます。
・『I was very tired yesterday』(昨日は非常に疲れた)
・『I have to work even if I’m tired』(くたびれても仕事しなくちゃいけない)
・『We quickly found that eating habits and lack of exercise were the causes of tiredness. 』(すぐに疲れる原因として、食生活と運動不足であることが分かりました)
・『Many people are tired』(疲れている人が多い)
・『I decided to dispose of my tired clothes』(くたびれた服を処分することにしました)
「tiring」を使った例文
最後の項目においては、“tiring”を使った例文を書きます。
・『Yesterday’s customer was tiring』(昨日のお客さんには疲れさせられた)
・『Children tiring their parents』(子供は親を疲れさせてしまう)
・『Ask questions to deliberately get tiring』(わざとくたびれさせるために質問する)
・『I think it’s bad personality to intentionally get tiring』(故意に疲れさせるのは性格が悪いと思います)
・『I’m thinking of a way to make the other person tiring』(相手をくたびれさせる方法を考えている)
まとめ
まとめとして、“tired”には「疲れる」「くたびれる」などを指す意味があります。
また、「古臭い」などの表現もできます。
“tiring”の場合は、相手がこちらを故意に「疲れさせる」「くたびれさせる」という際に使われることが多いのです。