「need to」と「have to」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「need to」と「have to」の違い英語

この記事では、“need to”“have to”の違いや使い方を分かりやすく説明していきます。

「need to」とは?

最初に“need to”の意味をご説明致します。

“need to”の場合は、「~する必要がある」「必要性がある」などを表しております。


「have to」とは?

次に“have to”の意味を解説していきます。

“have to”とは、「ねばならない」「ねばなりません」などと表現するときに用いられます。


「need to」と「have to」の違いとは?

ここでは“need to”“have to”の違いを取り上げてみましょう。

“need to”の方は、「~する必要がある」「必要性がある~」を指しております。

一方“have to”は、「ねばならない」「ねばなりません」となります。

したがって、後者の方が堅い場面などで用いられることが分かると思います。

「need to」と「have to」の使い方の違い

この項目においては、“need to”“have to”の使い方の違いを説明します。

“need to”を使うときは、何かをする必要があるときや必要性が認められる場合に使います。

“have to”の場合は、物事を丁寧に取り組む必要があるときに使うことが多いでしょう。

それぞれの使い方を見てみましょう。

前者の使い方
“Need to improve now”(今すぐ改良する必要があります)

“Need to consult”(相談にのる必要があります)
後者の使い方
“I have to rethink my strategy”(作戦を練り直さねば)
“I have to apologize”(謝らなければならない)

「need to」を使った例文

ここでは“need to”を使った例文を書いていきます。

・『Need to operate』(手術する必要がある)
・『Need to talk first』(最初に話し合いをする必要がある)
・『I’m fat so I need to go on a diet』(太ったのでダイエットする必要がある)
・『Need to take a rest』(休養を取る必要がある)
・『Need to test』(テストする必要がある)

「have to」を使った例文

最後の項目においては、「have to」を使った例文を書きます。

・『I have to apologize because it was a rant』(失言だったので謝罪する必要がある)
・『I have to take responsibility』(責任を取らねばなりません)
・『I have to evaluate them』(彼らを評価せねばならない)
・『I have to make a decision』(決断せねばなりません)
・『I have to go home soon』(そろそろ帰らねばなりません)

まとめ

まとめとして、“need to”は、「~する必要がある」「必要性がある」の場合に使います。

そして“have to”の方は、「せねばなりません」「せねばならない」という堅い表現を使うときに使うことが多いのです。

英語
違い比較辞典