「略式ながら」と「略儀ながら」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「略式ながら」と「略儀ながら」の違いとは?違い

この記事では、「略式ながら」「略儀ながら」の相違点を分かりやすい形で説明していきます。

「略式ながら」とは?

略式ながらは、りゃくしきながらと読まれている言葉です。

文字で記されたこの言葉を目にすれば一目瞭然な事でしょうが、正式な手続きの一部分を略して簡単にしたやり方といった意味を持っている略式の漢字に、とある状態のままという意味を有する、ながらの文字を付け足す事で誕生した言葉となっています。

以上の事から略式ながらは、手続きの一部分を省略した方法となっていますが、という意味を示すのです。

ですが実の所、略式ながらという言葉は存在せず、略儀ながらの誤用として使われているに過ぎない言葉となっています。


「略儀ながら」とは?

略儀ながらは、りゃくぎながらと読むのが正解な言葉です。

文字で書かれたこの言葉を見れば理解出来る事ですが、正しい手続きの一部を簡素化した方法にするという意味の略儀の漢字に、ある状態のままという意味がある、ながらの文字を付け足す事のよって完成した言葉となっています。

以上の事から略儀ながらは、正式な手続きを省略したやり方ではあるものの、といった意味を表すのです。


「略式ながら」と「略儀ながら」の違い

2つの言葉の文字表記を比較してみると、2文字目が、式と儀という漢字の違いが存在する事を見付ける事が出来ます。

所がその他の文字は全部共通しており、略式と略儀自体も同じ意味を所有しているのです。

そのためどちらも、正式な手続きを略したやり方となっておりますが、という意味の言葉として、利用されていたりします。

とはいえ実際は、略式は略儀よりも軽めの表現となっているので、略式ながらという使い方はせず、略儀ながらの誤まった使用法に過ぎません。

まとめ

2つの言葉には、共通する文字が数多く存在する上に、正しい手続きを略していますが、といった意味合いの言葉として共に駆使されています。

ただし略式と略儀は同じ意味を持つ言葉ですが、略式の方が表現としては軽めです。

お陰で略式ながらという使い方をするのは間違いで、略儀ながらの誤用として使われてしまっています。

違い
違い比較辞典