ゴルフ場の「パブリック」と「メンバーシップ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「パブリック」と「メンバーシップ」の違いとは?違い

ゴルフ場の「パブリック」「メンバーシップ」

この記事では、ゴルフ場の「パブリック」「メンバーシップ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「パブリック」とは?

「パブリック」とは、「誰でも使えるゴルフ場」のことです。

特に利用資格や会員制限を設けておらずプレーを希望する人が所定の手続きをすれば自由に利用できるゴルフ場を指します。

「パブリック」は本来「公共」を意味する言葉ですが、ゴルフでは一般的にプレー料金など直接的な収入だけで運営し幅広いプレイヤーにコースを開放しラウンド機会を提供しているゴルフ場を指す言葉として使われています。


「メンバーシップ」とは?

「メンバーシップ」とは、「会員制のゴルフ場」を指す言葉です。

会員権を持っている人もしくは会員の紹介者しかプレーできない会員制のゴルフ場を指します。

会員制のゴルフ場は会員からの出資によって作られた私的なゴルフ場であり一部の例外を除いて非会員のプレイヤーは利用できません。

そのような会員限定のゴルフ場やゴルフ場の会員資格のことを「メンバーシップ」といいます。


ゴルフ場の「パブリック」と「メンバーシップ」の違い

ゴルフ場の「パブリック」「メンバーシップ」の違いを、分かりやすく解説します。

ゴルフ場の「パブリック」「メンバーシップ」の違いは「利用資格」です。

特に制限を設けていない誰でも使えるゴルフ場を「パブリック」といい、会員権を持つ会員のみが使えるゴルフ場を「メンバーシップ」といいます。

「パブリック」は自治体が運営する公営のゴルフ場やビギナー向けのゴルフ場が多いのに対し「メンバーシップ」は顧客層を絞って運営する民営の高級ゴルフ場が中心です。

「パブリック」の例文

・『パブリックコースでプレーする』
・『県営のパブリックゴルフ場』

「メンバーシップ」の例文

・『会員権を持っているのでメンバーシップコースをプレーできる』
・『メンバーシップのゴルフ場には縁がない』

まとめ

ゴルフ場の「パブリック」「メンバーシップ」はプレーに必要な会員資格の有無で区別されます。

ゴルフ場を探す時は必ず確認しておきましょう。

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