「ご丁寧」と「ご丁重」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ご丁寧」と「ご丁重」の違いとは?違い

この記事では、「ご丁寧」「ご丁重」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ご丁寧」とは?

「ご丁寧」「丁寧」には、細かなところまで気を配ること、注意深く入念にすること、言動や礼儀が正しく配慮が行き届いていること、といった意味があります。

つまり、自分の行いに対し礼儀正しいこと、配慮が行き届いていること、を意味する言葉になります。

そのような意味を持つ「丁寧」に敬意を表す「ご」が付き尊敬語になった言葉が「ご丁寧」です。

主な使い方としては、「ご丁寧なおもてなし」「ご丁寧なサービス」などとなります。


「ご丁重」とは?

「ご丁重」「丁重」には、礼儀正しく手厚いこと、注意が行き届いていて丁寧なこと、といった意味があります。

つまり、人や物に対し礼儀正しく、敬った言動をとることを意味する言葉です。

そのような意味を持つ「丁重」に敬意を表す「ご」が付き尊敬語になった言葉が「ご丁重」です。

主な使い方としては、「ご丁重なるご挨拶」「ご丁重なる弔電」などとなります。


「ご丁寧」と「ご丁重」の違い

同じ礼儀正しく配慮が行き届いた意味を持つ言葉でも、その対象が異なる「ご丁寧」「ご丁重」

「ご丁寧」は相手に対し礼儀正しいこと、配慮が行き届いていること、を意味し、「ご丁重」は自分の行いに対し礼儀正しいこと、配慮が行き届いていること、を意味します。

それぞれが持つ意味の前提として、「ご丁寧」は相手に対し気配りすること、礼儀正しくすること。

一方、「ご丁重」は相手を大切にすること、といった違いがあります。

「ご丁寧」の例文

・『ご丁寧にありがとうございます』
・『ご丁寧にご挨拶を頂き感謝申し上げます』

「ご丁重」の例文

・『ご丁重なるお手紙を頂きありがとうございます』
・『先生から、ご丁重なるお言葉を頂き深く感謝申し上げます』

まとめ

以上のように、同じ意味を持つ言葉でも対象となるものに違いがある2つの言葉になります。

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