「ne.jp」と「co.jp」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ne.jp」と「co.jp」の違いとは?違い

インターネットドメインの「ne.jp」「co.jp」にはどのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、「ne.jp」「co.jp」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ne.jp」とは?

「ne.jp」とは、「ネットワークサービス事業者に割り当てられるインターネットドメイン」です。

インターネット上の住所に当たるドメインは管理団体により割り当てのルールが定められています。

日本のドメインには日本のドメインであることを表す「jp」が末尾に付与されます。

「jp」の前は組織区分を表しており「ne. jp」「ne」「network」の略です。

「ne.jp」はネットワークサービスを提供する組織や団体に割り当てられるドメインで、インターネットプロバイダやモバイル回線事業者などが利用しています。

ネットワーク事業者が運営するホームページサービスでも使われているので個人でも利用できます。


「co.jp」とは?

「co.jp」とは、「営利法人に割り当てられるインターネットドメイン」です。

会社や企業に割り当てられるドメインで、主に企業のホームページなどで使われています。


「ne.jp」と「co.jp」の違い

「ne.jp」「co.jp」の違いを、分かりやすく解説します。

「ne.jp」「co.jp」の違いは「組織の性質」です。

ネットワークサービスを提供する組織に割り当てられるのが「ne.jp」で、営利法人に割り当てられるのが「co.jp」という違いで区別されます。

組織向けのドメインとしては他にも政府機関に割り当てられる「go.jp」や高等教育機関に割り当てられる「ac.jp」などがあります。

それらの分類に当てはまらないその他の組織や機関に割り当てられるドメインは「or.jp」です。

まとめ

「ne.jp」「co.jp」は組織の違いで区別されます。

明確なルールに基づいて分けられているので覚えておきましょう。

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