この記事では、「ESFP(エンターテイナー型)A」と「ESFP(エンターテイナー型)T」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ESFP(エンターテイナー型)A」とは?
自分の意見を貫く「ESFP(エンターテイナー型)A」は、このようにすると決めれば周囲の意見は一切受け入れません。
自分の考え方は間違っていないと強く信じる気持ちが強いので、いくら家族や上司であっても簡単には同意しないのです。
無理してまで人に考え方を合わせるよりも、自分が決めたことを貫く方がいいと考えます。
このような人はストレスを抱えず、前向きに行動ができます。
ストレスを溜めないので急に苛立つ、泣き出さない人でもあり、常に感情が穏やかでいられるのです。
「ESFP(エンターテイナー型)T」とは?
災害が起きてもすぐ逃げてしまうのではなく、道路に亀裂が入っていないか、どこに避難すれば安全かをすぐに考えられる慎重さが見られるのが「ESFP(エンターテイナー型)T」です。
状況が悪ければ良くするため何が必要かを考えて行動するので、怪我や事故に巻き込まれません。
ただ、自分に拘ってしまう傾向があるため、社会的に自分はどの位置に存在して、どう仕事すれば認めてもらえるか悩んでしまいます。
このようなところから不安定な気持ちになりやすく、物事へ前向きに取り掛かれないネガティブ思考になるのです。
「ESFP(エンターテイナー型)A」と「ESFP(エンターテイナー型)T」の違い
「ESFP(エンターテイナー型)A」と「ESFP(エンターテイナー型)T」の違いを、分かりやすく解説します。
外交と感覚、感情、自由といった言葉を表現する「ESFP」は、人と感情をうまく共有でき、文句も言わずいかなる状況でも行動ができます。
そんな「ESFP(エンターテイナー型)A」は自分の考えを相手へ強く主張でき、何事にも積極的に意見するのです。
このような行動が周囲にやる気をもたらし、やる気がある人と信頼を集めます。
何事にも前向きに行動する考えを持つポジティブ思考の人を指すわけです。
もう一方の「ESFP(エンターテイナー型)T」は、人の話し声やドアの開閉音にも苛立ちを見せるほど神経質で、いつも精神が安定せず、落ち着かない様子を見せるのです。
事がうまかくいかないと暗い気持ちになり、ネガティブな考え方して周囲を困らせます。
まとめ
同じ性格の人ではあっても、AとTによって行動や思考に違いがあります。
どう異なるか人を見て比べたり、資料から学ぶのも良い方法となるでしょう。