この記事では、「C70」と「D65」の違いを分かりやすく説明していきます。
「C70」とは?
「D65」とほぼ同じ胸の容積を表すのが「C70」【シーななじゅう】です。
一見、DとCは違うカップですし、アンダー65と70は5cmの差が表示されるので、胸の大きさと容積も同じようには見えません。
しかし、容量はまったく同じで、ワンサイズ違うのに同等の大きさのカップとして使えるのです。
「C70」はゆるいカップで、アンダーはきつくないのが魅力的なところになります。
このサイズの胸の周囲を指すアンダーバストは70cmで、一番膨らみが高くなるトップバストは85cmになるわけです。
広い底面と5cmもアンダーバストに余裕があり、サイズが大きい「D65」と同じ容量として使えます。
「D65」とは?
「C70」と容積がまったく同じであると分かるのが「D65」【ディーろくじゅうご】です。
アンダーバストは65cmとなり、トップバストにいたっては17. 5cm高い82. 5cmと表示します。
ただ、アンダーバストは伸縮するため下は62. 5cmで、上が67. 5cmまで伸びるため実に5cmもの許容範囲が実現するわけです。
胸が大きくてもアンダーが細い人はこのサイズを選べばブラジャーがピタリとはまりますので、バストの形状を美しいまま保てます。
また、激しい運動してもはみ出たり、大きな胸でもしっかり支えられるカップの底幅があるブラジャーになるのです。
「C70」と「D65」の違い
「C70」と「D65」の違いを、分かりやすく解説します。
胸の容量に変わりはありませんが、アンダーとカップの表示が異なります。
「C70」はカップが「D65」よりも一つ下になりますが、胸を支える容量は変わりません。
「D65」は「C70」よりもアンダー部分が一つ下になるだけで、バストが入る容量が変わるのではなく同等になります。
ただ、「C70」のトップバストは85cm、アンダーバストが70cmになりその差は15cmです。
もう一方の「D65」のアンダーバストは65cmでトップバストは82. 5cmになり、17. 5cmもの差があるブラジャーになるところに違いが見られます。
また、カップが小さいCの方がDよりも胸に高さをつけて出せるので、膨らみが欲しいとき選ぶのも良い方法です。
まとめ
ブラジャーはカップの大きさだけで付け心地を判断するのではなく、いかに胸周りと乳首までの高さが合っているか知る努力が大事と覚えておくといいでしょう。