この記事では、「コンシーラー」と「bbクリーム」の違いを分かりやすく説明していきます。
「コンシーラー」とは?
「コンシーラー」は肌の悩みをポイント的にカバーする元になります。
「コンシーラー」の場合、ファンデーションのように肌全体に使用することはありません。
あくまでも、ポイント的に使用するものになります。
気になるニキビ跡やシミ、そばかす。
目の下のできたクマなど、使用する人が気になる肌の悩みにおいて、その場所をカバーする際に「コンシーラー」を使用します。
「bbクリーム」とは?
「bbクリーム」は、“Blemish Balm”を略した言葉になります。
意味は、「気になる部分に塗るクリーム」です。
ドイツ生まれでファンデーションの仲間と言える「bbクリーム」。
そんな、「bbクリーム」には、化粧下地、コンシーラー、リキッドファンデーションなど同じ役割のものがすべて配合されています。
そのため、「bbクリーム」さえあれば、ベースメイクを完成することができるのです。
「コンシーラー」と「bbクリーム」の違い
「コンシーラー」も「bbクリーム」もメイクに使用するといった共通点があります。
どちらも、肌に使用するものとなりますが、その目的や使用方法に違いがあります。
「コンシーラー」はあくまでも、ポイントメイクに使用するものになります。
気になるシミやそばかす、ニキビ跡などを消したいところにポイント的に使用することで、それらをカバーすることが可能になります。
一方、「bbクリーム」の場合は、化粧下地、コンシーラー、リキッドファンデーションなどすべての役割があり、顔全体のベースメイクとして使用します。
「コンシーラー」がポイント的に使用するものに対し、「bbクリーム」は顔全体に使用するものになります。
使用する際の順番は、初めに「bbクリーム」を使用し、「bbクリーム」で隠しきれなかったシミなどに対し「コンシーラー」を使用することになります。
まとめ
「コンシーラー」と「bbクリーム」には以上のような違いがあります。
