ホームセンター業界第3位コメリを徹底比較!この記事では、「コメリ」と「コメリパワー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「コメリ」とは?
新潟県に本社を構えるホームセンター業界の雄で『カーマ』の『DCMホールディングス』や『CAINZ』の『ベイシアグループ』に次ぐ業界第3位の存在です。
大型ロードサイド店舗の「コメリパワー」と既存の中小型店舗「ハードアンドグリーン」をメインに「PRO」や「アテーナ」の4形態でチェーン展開を行っているのが特徴です。
「コメリ」というフレーズを消費者が使う場合は基本的に店舗の総称、もしくは『株式会社コメリ』を指すと言っていいでしょう。
2023年現在では国内店舗数No. 1の座を築きました。
「コメリパワー」とは?
名前だけ聞いた場合にはイオンやマックスバリュが核店舗となったパワーセンターやパワーシティ業態を想像する方も多いのではないでしょうか。
実体はロードサイドの大型店舗。
毎日保証された“パワープライス”を謳い文句にした店舗です。
ペットショップを併設している店舗もあるなど、展開品目数と品種数を大幅に増やしたのが特徴だと言っていいでしょう。
まもなく120店舗に迫る勢いで店舗数を増やしています。
「コメリ」と「コメリパワー」の違い
「コメリ」と「コメリパワー」の違いを、分かりやすく解説します。
前者の場合はチェーンを運営している本社「株式会社コメリ」を指す場合が多いと言えるでしょう。
また「コメリパワー」と「H&G」を中心に運営店舗を指す場合が多いはずです。
そして「コメリパワー」は『株式会社コメリ』が運営する大型店舗形態を指すと言っていいでしょう。
基本的にはロードサイド店舗で20000平方メートルの床面積を持ちます。
地域によっては商業施設の集合体の核店舗の役割を果たす事もあります。
まとめ
「コメリ」は『株式会社コメリ』や身近にある店舗を指して表現する場合の二通りのパターンがほとんどです。
一方の「コメリパワー」は床面積が広く品揃えも豊富な大型ロードサイド店舗だと言っていいでしょう。
