タニタ「BC-768」と「BC-767」の違いとは?分かりやすく解釈

「BC-768」と「BC-767」の違いとは?製品・商品

どちらがより優れた機能を持っている?

この記事では、タニタ「BC-768」「BC-767」の違いを分かりやすく説明していきます。

「BC-768」とは?

東京都板橋区に本社を置く家庭用体脂肪計付ヘルスメーターを世界初開発した『タニタ株式会社』の主力商品の1つです。

体組成計として2019年3月に発売されました。

スマートフォンアプリ対応の管理機能を搭載したエントリーモデルになります。

主な販売チャネルはネットショップになっています。


「BC-767」とは?

スマートフォンでのアプリ対応連携を謳ったエントリーモデルです。

希望小売価格はオープン価格。

同性能の「BC-766」の小売希望価格は15,000円ですが、実際には同機種同様に8,000円前後とリーズナブル価格で販売されています。

主な販売チャネルはヤマダ電機やコジマ、ビッグカメラといった家電量販店です。


タニタ「BC-768」と「BC-767」の違い

タニタ「BC-768」「BC-767」の違いを、分かりやすく解説します。

基本的には「BC-768」についてはAmazonや楽天といったECサイトでの販売用の型番になります。

数字の後ろのBKやWHはカラーを示すもので「BC-768」「BC-767」共通の2色展開になっています。

「BC-767」については家電量販店に向けた品番であるため、両者の違いはありません。

Amazonや楽天で「BC-767」が販売されている場合に考えられる理由は2つ。

1つは中古買い取り業者による中古品の販売です。

もう1つは楽天で見られる様にヤマダ電機や楽天ビッグカメラなど大手家電量販店が楽天市場に出店して販売している物だと言っていいでしょう。

まとめ

「BC-768」「BC-767」もスマートフォン連携管理機能付の体組織計である事に変わりありません。

カタログスペックに違いはなく、主な違いは販売チャネルの違いによるものだと言っていいでしょう。

「BC-768」はAmazonなどネット販売用の品番であり、「BC-767」は家電量販店向けの品番です。

混同しやすいのは中古品がECサイトで販売されていたり、大手家電量販店がECサイトに出店する形態を取った場合と言えるでしょう。

テレビなど他の家電でも同じ商品を別の流通チャネルで販売する際に別品番で扱うのは特段珍しくありません。

また同一商品のため『タニタ株式会社』のホームページでは一括りで紹介されています。