この記事では、ニコンの「d300」と「d300s」の違いを分かりやすく説明していきます。
「d300」とは?
ニコンのd300とは、2007年から発売されているニコンのデジタル一眼レフカメラです。
発売当初はデジタル一眼レフカメラが普及し始めた頃で、高性能で表現力や描写力が優れているとして人気を集めました。
有効画素数1230万画素のCMOSセンサーが搭載されています。
イメージセンサークリーニングやピクチャーコントロールシステムも搭載されました。
ニコンのカメラの中では最上位のフラッグシップモデルとして誕生したもので、プロの写真家などの愛用者も多いです。
「d300s」とは?
d300sとはd300の後継モデルで、2009年に発売をスタートしました。
有効画素数が1230万画素のCMOSセンサーが搭載されていて、連続撮影スピードは7コマ/秒となっています。
d300sには、動画撮影機能やライブビューボタンが搭載されました。
ライブビューボタンがあることで、イメージを確認しながら動画の制作もできます。
動きの速い動物やアスリートを撮影するのにも適しています。
「d300」と「d300s」の違い
d300sは、ニコンのデジタル一眼レフカメラd300の後継モデルです。
d300の連続撮影スピードは6コマ/秒ですが、d300sは7コマ/秒となっています。
d300sの方がd300に比べてスピードがアップしました。
また、d300sにはd300になかったライブビューボタンが搭載されています。
通常の撮影とライブビューを簡単に切り替えられるのがメリットです。
その他にもd300sには静音モードがあり、シャッター音を軽減することもできます。
まとめ
d300sは、d300の後継モデルです。
d300sのd300との違いには、連続撮影スピードがアップしていることやライブビューボタンが搭載されていること、静音モードがあること等が挙げられます。