この記事では、マツダの「CX-5」と「CX-8」の違いを分かりやすく説明していきます。
「CX-5」とは?
マツダのCX-5とは、2017年に発売がスタートしたミドルサイズのSUVです。
躍動的で生命力にあふれる造形にこだわった「魂動デザイン」となっています。
スポーティーな雰囲気で、大人の風格や品格を表現してあります。
ボディサイズは全長が4545mmで、全幅は1840mmになります。
また、緊急自動ブレーキや運転支援の機能なども搭載されています。
ボディカラーは8色で、ロジウムホワイトプレミアムメタリックといったカラーもあります。
「CX-8」とは?
CX-8は、CX-5シリーズの上級車種に位置付けられています。
3列シートで6〜7人乗りのSUVとなっており、2列目シートには、ベンチタイプとセパレートタイプがあります。
ボディサイズは全長が4900mmで全幅は1840mmです。
3つの走行モードを備えたMy Driveが搭載されていて、砂利道や路面の起伏が激しい道でもMy Driveに切り替えることでオフロード走行に最適化される制御システムとなっています。
そのためアウトドアでも安心して走行することができます。
「CX-5」と「CX-8」の違い
CX-5の上位車種がCX-8なので、デザイン等はよく似ています。
ただし、CX-5の方がスポ―ディーな雰囲気があり、CX-8はワゴンのようにも見えます。
それからCX-5よりもCX-8の方がボディサイズが大きく、全幅は同じですが全長は355mmほど長くなっています。
また、CX-5は2列シートで5人が定員ですが、CX-8は3列シートで7人が定員です。
価格が高いのはCX-8の方になります。
まとめ
CX-5とCX-8の違いは、ボディサイズやシート数、定員、価格などにあります。
ボディサイズが大きいのはCX-8の方で、CX-5は2列シートですがCX-8は3列シートになっています。