組織内の役職として「次長」と「課長」があります。
それぞれどのような役職で何がでしょうか。
今回は、「次長」と「課長」の違いを解説します。
「次長」とは?
「次長」とは、「組織において部長の補佐を担当する役職」です。
「次長」の使い方
一般的には部長に次ぐ地位の役職を指します。
組織構成において部を管理統括する部長は業務範囲が広くトップ1人だけでは手が回らないことも多いためサポート役として置かれる役職が「次長」です。
よく似た役職として「副部長」や「部長代理」がありますが、副部長や部長代理は部長の代行を務める可能性がある部内のナンバー2に当たる役職なのに対し「次長」は部長の代わりではなく補佐役であり実務中心なのが大きな違いです。
組織内の役職に明確な基準はないため「次長」を置かない組織もあります。
「課長」とは?
「課長」とは、「組織において課を管理統括する役職」です。
「課長」の使い方
組織構成において課のトップに当たる役職です。
一般的な組織の課は十数人で構成されることが多く「課長」として管理する人員もその程度ですが、大企業の工場など大きな組織では課の規模が大きいため数百人の部下を持つ場合もあります。
肩書きは同じでも実際の業務規模や権限は組織によってまちまちです。
「次長」と「課長」の違い
「次長」と「課長」では「次長」のほうが上の役職にあたります。
一般的な組織では部の下に課が置かれその下に係や班が置かれます。
上位の役職である部長に次ぐ地位に当たる「次長」のほうが「課長」よりも組織内での位置付けは上です。
「次長」は組織によっては置かれないこともあるのに対し「課長」は多くの組織で置かれるポピュラーな役職である、という違いもあります。
「次長」の例文
・『次長に昇進する』
・『次長のハンコが必要な書類』
「課長」の例文
・『課長の許可をもらう』
・『課長に伝言を残す』
まとめ
「次長」と「課長」は組織内での役割と位置付けが異なります。
どちらが上なのか関係を正しく理解しておきましょう。