「500MB」と「1TB」の違いとは?分かりやすく解釈

「500MB」と「1TB」の違いとは?違い

この記事では、「500MB」「1TB」の違いを分かりやすく説明していきます。

「500MB」とは?

「500MB」はデータ容量の一つです。

ただしHDDなどのデータを保存するための装置の容量としてではなく、保存するデータの容量として見かけることになるでしょう。

データの最小容量はB(バイト)であり、その千倍がKBでさらにその千倍がMBという単位になります。

500MBというのは動画で言えば画質を多少低めにして約60分程度、高品質の写真が50数枚程度の容量です。

電話やメールなどやり取りであれば数百分数百回可能なくらいですが、逆に言えばそういった最低限の連絡以外には少なすぎる容量と言えます。


「1TB」とは?

「1TB」とは500MBの2000倍にあたるデータ容量です。

MBの千倍がGBなので500MBを2倍にして1GB、GBの千倍がTBなので1GBを千倍にして1TBになります。

HDDやSSDなどのストレージ容量として見かけることの多い数値であり、パソコンの容量としての1TBはやや物足りなさを感じるかも程度ですが、スマホの容量としてはハイエンドモデルの中でも頭抜けて高いくらいでかなり余裕のある大容量です。

ハイクオリティで3Dのゲームを何本もダウンロードするでもなければ、困ることはそうそうない容量と言えます。


「500MB」と「1TB」の違い

「500MB」「1TB」の違いを、分かりやすく解説します。

データ使用量やファイル容量として見かける大きさのデータ容量が「500MB」で、ストレージ容量として見かける大きさのデータ容量が「1TB」です。

データ量としては1TBは500MBの2000倍にあたります。

まとめ

コンテンツの品質を上げるとデータ容量も大きくなってしまうので、現在「500MB」の範疇に留まるデータとなると文章などはかなり余裕はあるものの画像や動画となるとかなり厳しいでしょう。

しかしその2000倍にあたる「1TB」ともなれば、よほど容量の大きいコンテンツを大量にダウンロードするのでもなければかなり余裕のある容量と言えます。

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