この記事では、「生きぼくろ」と「死にぼくろ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「生きぼくろ」とは?
「生きぼくろ」の特徴は、色は黒々としていて、ほくろ自体が盛り上がっている点にあります。
また、黒には艶があります。
同じほくろの中でも滅多に現れない「生きぼくろ」。
そのため、見つけることが極めて難しいほくろになります。
そのことから、「生きぼくろ」を見つけると幸せが訪れると言われています。
そのほか、災いや困難などを乗り越える力が授かるとも言われる「生きぼくろ」。
さらにそこに毛が生えていたら、より一層、縁起が良いと言われています。
ほくろに毛が生えていると気になるかもしれませんが、宝の毛とも言われていることから、ほくろに生えた毛を抜くことはお勧めできません。
「死にぼくろ」とは?
「死にぼくろ」の特徴は、色は薄茶色で、ほくろ自体に膨らみはありません。
色には艶はなく、色調がはっきりしない点も特徴です。
一般的に多く発見される「死にぼくろ」。
不運を招くほくろとも言われ、警告を知らせるほくろになります。
とは言っても、「死にぼくろ」を見つけたから急に不幸になるというわけではありません。
「死にぼくろ」を雑に扱うと悪いことが起こると言われていることから、「死にぼくろ」は大切にすること。
また、悪い事が起こるかもしれないと思い慎重に行動することが大切です。
「生きぼくろ」と「死にぼくろ」の違い
同じほくろでも、見た目や、そのほくろが持つ意味に大きな違いがあります。
見た目の違いは、「生きぼくろ」が艶々とした黒色のほくろで、「死にぼくろ」は薄茶色で艶がない点が特徴です。
また、それぞれが持つ意味にも大きな違いがあり、「生きぼくろ」の場合は幸運になると言われ、「死にぼくろ」の場合は、不幸になると言われています。
まとめ
「生きぼくろ」と「死にぼくろ」には、以上のような違いがあります。
それぞれの違いに注意し取り扱う必要があります。