この記事では、「been」と「gone」の違いを分かりやすく説明していきます。
「been」とは?
「been」は英語のbe動詞の過去分詞です。
be動詞の現在形は「am」、「are」、「is」で、過去形は「was」、「were」になり、過去分詞は「been」になります。
「been」は「今までずっと〜である」、「今までにいたことがある」、「今までに行った(来た)ことがある」などの意味を表しています。
「gone」とは?
「gone」は英語の「go」の過去分詞です。
現在形は「go」で、過去形は「went」になり、過去分詞は「gone」になります。
「gone」は「行った」、「出かけた」、「消えた」などの意味があります。
「been」と「gone」の違い
「been」と「gone」の違いを、分かりやすく解説します。
「been」と「gone」はどちらも「行った」という意味があります。
「been」は「行って帰ってきた」というニュアンスがありますが、「gone」は、「行ったがまだ帰ってきていない」というニュアンスがあります。
「been」と「gone」にはこのような違いが見られます。
「been」の例文
・『Have you ever been to the USA?』
「あなたはアメリカに行ったことがありますか」
・『I have never been to england』
「私はイギリスに行ったことがありません」
「gone」の例文
・『He has already gone』
「彼はもう行きました」
・『その時、私はすでに出かけていました』
「At that time, I had already gone out」
まとめ
今回は「been」と「gone」の意味や違いなどについてご紹介してきました。
「been」と「gone」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。