この記事では、“pleased”と“glad”の違いを分かりやすく説明していきます。
「pleased」とは?
“pleased”の意味は以下の通りです。
1つ目は「喜んだ」という意味で、ある物に対して嬉しい気持ちのことを言います。
2つ目は「面白く感じた」という意味で、ある物に対して楽しい気持ちのことを言います。
3つ目は「満足した」という意味で、ある物が希望や期待に添うことを言います。
上記に共通するのは「気持ちが満たされる」という意味です。
「pleased」の使い方
“pleased”は「喜んだ」「面白く感じた」「満足した」という意味で使われます。
形容詞として使われ、元は動詞“please”で、「~を喜ばせる」「~を満足させる」「~の気に入る」などの意味で使われます。
基本的に、嬉しくて気持ちが満たされたことを、相手に丁寧に伝える時に使われる言葉で、何に対して嬉しいのかを説明する言葉を伴うことが多くなります。
「glad」とは?
“glad”の意味は以下の通りです。
1つ目は「嬉しい」「喜んだ」という意味で、明るく楽しい気持ちになる様子を言います。
2つ目は「嬉しそうな」「喜ばしい」という意味で、顔や表情などで喜びを表現する様子を言います。
3つ目は「満ち足りている」という意味で、今の状況に感謝している気持ちを言います。
上記に共通するのは「瞬間的に嬉しい、ありがたいと感じる」という意味です。
「glad」の使い方
“glad”は「嬉しい」「喜ばしい」「満ち足りている」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、副詞形は“gladly”になり、「喜んで」という意味で使われます。
基本的に、日常であるきっかけにより嬉しいだけではなく、ほっとしたり、ありがたいと思う時に使われる言葉です。
「pleased」と「glad」の違い
“pleased”は「嬉しくて気持ちが満たされる時の丁寧な表現」という意味です。
“glad”は「あるきっかけで嬉しくなったり、ありがたいと思うこと」という」意味です。
「pleased」の例文
・『I’m pleased with that good result. 』(私は良い結果を喜ばしく思った)
・『My friend was pleased with the gift. 』(友人はその贈り物を喜んだ)
・『He looks pleased with your work. 』(彼はその仕事に満足している様に見える)
「glad」の例文
・『I am so glad to see you. 』(あなたに会えてうれしいです)
・『I am glad that you all were safe. 』(あなた方が全員無事でよかったです)
・『I am glad to hear you are in well. 』(あなたが元気と聞いて嬉しいです)
まとめ
今回は“pleased”と“glad”について紹介しました。
“pleased”は「嬉しいの丁寧な表現」、“glad”は「嬉しい、ありがたいと思うこと」と覚えておきましょう。