「普通の米専用の計量カップ」と「無洗米計量カップ」の違いとは?分かりやすく解釈

「普通の米専用の計量カップ」と「無洗米計量カップ」の違いとは?違い

この記事では、「普通の米専用の計量カップ」「無洗米計量カップ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「普通の米専用の軽量カップ」とは?

お米は1合・2合・3合と数えますが、1合は150gです。

体積を表すmlに換算すると180mlになります。

そのため普通の米専用の軽量カップは、180mlになっています。

通常の料理で使う軽量カップは200mlなので、それに比べると小さいです。

プラスチック製のものが多いですが、ステンレス製やシリコン製、ホーロー製などもあります。


「無洗米計量カップ」とは?

無洗米は米をとがずにそのまま水を加えるだけで炊けるお米で、肌ぬかが完全に取り除かれています。

通常、白米を精米してぬかを取り除きますが、粘着性の強い肌ぬかは残ってしまいます。

無洗米はその肌ぬかを完全に取り除いているものをいいます。

無洗米は普通のお米よりも米粒が小さく、普通の米専用の軽量カップを使うと1合よりも多く入ってしまいます。

美味しく炊くことができないので、無洗米を炊く時には無洗米計量カップを使う必要があります。

無洗米計量カップは170mlです。


「普通の米専用の軽量カップ」と「無洗米計量カップ」の違い

普通の米専用の軽量カップは、180mlで作られています。

それに対して無洗米計量カップは170mlとなっています。

無洗米計量カップの方が、普通の米専用の軽量カップよりも小さいです。

どちらもホームセンターや100円ショップなどで販売されており、手軽に購入することができます。

また、普通の米用と無洗米用の2つの目盛りが付いていて、両方に対応している計量カップもあります。

まとめ

普通の米専用の軽量カップと無洗米計量カップの違いは大きさにあります。

普通の米専用の軽量カップは180mlですが、無洗米計量カップは170mlとなっています。

無洗米計量カップの方が普通の米専用の軽量カップよりも小さいです。

違い
違い比較辞典