「ヤシの木」と「フェニックス」の違いとは?分かりやすく解釈

「ヤシの木」と「フェニックス」の違いとは?違い

戦後復興のシンボルとなった広島大学のヤシの木とは?

この記事では、「ヤシの木」「フェニックス」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ヤシの木」とは?

単子葉植物ヤシ目・ヤシ科に属する植物の総称になります。

イメージ通りに亜熱帯・熱帯地域はもとより日本をはじめとする温帯にもその仲間は分布しています。

全世界では3000種を越える「ヤシの木」の仲間が存在。

日本で見る事ができるのはそのうちの僅か数種のみになります。


「フェニックス」とは?

プロ野球球団やJリーグチームの宮崎キャンプレポートで見た事のある方も多いのではないでしょうか。

実際に宮崎けんの青島海岸をはじめ、各ホテルのフロントビューで多く見られる樹木が「フェニックス」です。

宮崎県の県樹であり、国立広島大学の学樹としても知名度が高いと言えるでしょう。

しかし「フェニックス」は学名の略称、和名はカナリーヤシになります。

学名の省略部分にはカナリア諸島を示す「canariensis」、そして和名のカナリーから解る通りカナリア諸島原産のナツメヤシの仲間です。


「ヤシの木」と「フェニックス」の違い

「ヤシの木」「フェニックス」の違いを、分かりやすく解説します。

「フェニックス」はアフリカ西海岸とカナリア諸島に分布する「ヤシの木」の仲間。

ウスターソースなどの原材料で近年はスーパーフードとして注目されるデーツを結実する「ナツメヤシ」の仲間「カナリーヤシ」になります。

「ヤシの木」はヤシ目ヤシ科の植物の総称だと言っていいでしょう。

それに人によって想像する「ヤシの木」は異なると言えます。

日本では食用として菓子類に加工される事の多い「ココヤシ」いわゆるココナッツを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

また「フェニックス」は厳密にいえばナツメヤシ属のヤシ17種を指します。

まとめ

「ヤシの木」は亜熱帯から温帯にまで広く分布する「ヤシ」の総称だと言えるでしょう。

そのために人によって思い浮かべる種類は違います。

「フェニックス」はナツメヤシ属の17種のヤシに共通する学名ですが、日本では宮崎県の県樹かつ広島復興のシンボルとも言える「カナリーヤシ」を指す事がほとんどです。

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