水道の口径「13mm」と「20mm」の違いとは?分かりやすく解釈

「13mm」と「20mm」の違いとは?違い

この記事では、水道の口径「13mm」「20mm」の違いを分かりやすく説明していきます。

「13mm」とは?

「13mm」はよく見かける給水管の口径で一番細いタイプです。

建物に繋がっている水道の口径は大きく分けて13mm20mm25mmあり、一番細く給水量が少ないタイプになります。

水道費の基本料金は安いものの13mmでは水の供給量が足りないことも多く、洗濯しながら湯船にお湯をためるなど同時に水を使おうとすると水不足になりがちです。

昔は一般家庭の給水管は13mmが主流でしたが、現在新しく水道を引く場合は13mmになることはほぼありません。


「20mm」とは?

「20mm」は現在最もポピュラーと言える給水管の口径です。

水量は口径の面積に比例するため、13mmと20mmでは7mmしか口径が変わらないものの、給水量は倍以上になります。

今家を新しく建てるなどで水道を新設する場合、多くの自治体でこの20mmになると思っていいでしょう。

これだけの水量があれば核家族以上の家庭でも水の供給量が足りなくなることは基本的にありません。

一般的な家庭で水の供給量不足になることのない給水が可能で無難な口径と言えます。


水道の口径「13mm」と「20mm」の違い

「13mm」「20mm」の違いを、分かりやすく解説します。

一昔前に一般的だった口径が「13mm」で、現在最も一般的な口径が「20mm」です。

「13mm」では水道の同時使用時には水量が足りなくなることも珍しくありませんが、「20mm」では十分な水量が供給できるのでそういった心配はほとんどなくなります。

まとめ

一昔前は一般的だった口径が「13mm」で、それでは足りなくなりがちだったので一般的になった口径が「20mm」です。

数字で見るとたった7mmの違いですが、20mmにすれば13mmで起こりがちな水量不足の問題が解消されるので、パッと見の数値以上に快適度が大きく上がるでしょう。

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