この記事では、喜平の「12面トリプル」と「16面トリプル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「12面トリプル」とは?
喜平はネックレスやブレスレットで鎖の輪がつながったデザインをいいますが、カットと編み方によって種類が分かれています。
12面トリプルという名前のうち12面が断面数を表しており、トリプルはトリプル編という編み方を表しています。
カットには2面・6面・8面・10面・12面・14面・16面といった種類があり、カットの数が多い程作るのには手間がかかります。
また、1つのコマ(輪っか)に3つのコマをかけたものがトリプル編みで、シングルやダブルよりも太くなります。
「16面トリプル」とは?
16面トリプルとは、断面数が16ありトリプル編みになっているネックレスやブレスレットのことをいいます。
16面カットは、斜めの面に1つのカットを入れています。
喜平のジュエリーの中ではカット数が多く、輝きがその分増しています。
多面カットを施すことで光がより反射するようになり、ともて華やかな印象があります。
煌びやかな美しさを楽しむことができます。
「12面トリプル」と「16面トリプル」の違い
12面トリプルと16トリプルでは、断面の数に違いがあります。
断面数が12あるのが12面トリプルで、16あるのが16面トリプルになります。
16面トリプルの方が12面トリプルよりも断面が多く、光の反射も多くなっています。
そのためキラキラとした輝きが増しており、豪華な印象があります。
ただし、カット数が多い分だけ加工するのに手間がかかります。
そのため12面トリプルよりも16面トリプルの方が値段は高いです。
まとめ
12面トリプルと16面トリプルでは断面数に違いがあります。
断面数が12あるのが12面トリプルで、16あるのが16面トリプルです。
16面トリプルの方が光が反射する量が多いので、煌びやかで豪華な印象になります。