この記事では、「ドラムバッグ」と「ボストンバッグ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ドラムバッグ」とは?
大きなドラム缶を横に倒して、両端にストラップを取り付けた「ドラムバッグ」は肩に掛けられます。
大容量で中に多くの着替えや道具、本と何でも入れて持ち運べるのが魅力です。
取っ手が2本付いているので、手でも持ち歩けます。
田舎に帰省するときや単身赴任、ジムに通うときなどに使えるのも魅力です。
素材はナイロンやポリエステルが定番で、軽くても破れにくく、持ち歩くのに負担になりません。
立方体で大容量のアウトドアに適したものから、革を使っているコートに合う素材、ブランドのロゴがお洒落なバッグまで揃います。
「ボストンバッグ」とは?
ふくらみが中ほどにあり、両端に肩紐を取り付けた鞄を“Boston bag”「ボストンバッグ」といいます。
筒状で、中心には横へファスナーを滑らせて大きく開けられるので、大きな物を中に入れられるところが魅力です。
また、服をたくさん入れられる大きなサイズでもあるため2,3日の旅行に行くときや、部活で着替えを持って行くときにも使えます。
素材はナイロンや帆布といった重い物を入れても切れにくいバッグです。
元々はボストン大学に通う生徒が、旅行に行くとき持って行くバッグであり、国内に入ってきたとき「ボストンバッグ」という呼び方になりました。
「ドラムバッグ」と「ボストンバッグ」の違い
「ドラムバッグ」と「ボストンバッグ」の違いを、分かりやすく解説します。
ドラム缶を横に倒し、中心に2本の手持ちを縫い付けた「ドラムバッグ」にはショルダーが取り付けられているので肩に掛けられます。
スポーツやアウトドアに行くときや、修学旅行、研修といったときも着替えを入れて使えるバッグです。
ミリタリー風の色や迷彩柄はブルゾンに合い、小さいタイプはショルダーバッグのように肩に掛けて持てます。
もう一方の「ボストンバッグ」は底が長方形になっていて、全体的に円形状で持ち手は2本、両端にストラップを取り付けられるので肩へ掛けられるのも利点です。
日本のスポーツ用品を扱うメーカーが販売するバッグであり、競技選手が中に着替えを入れて泊まるときも使われています。
まとめ
2種類のバッグをご紹介しましたが、形状や種類などに違いがあります。
画像やブランドのサイトを見て、異なる点を比較してみるといいでしょう。