この記事では、「セーブル」と「ミンク」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「セーブル」とは?
派手過ぎず、自然な目元にしたいときは「セーブル」が最適です。
上品な目元にしたいと思うときや、結婚式、パーティといった所に出るためドレスに合う派手なエクステを指します。
素材にも色々あり、毛の長さや太さ、本数なども変わり、用途によって使い分けができるのも良いところです。
「ミンク」よりも毛の質が良い「セーブル」は自毛を長く伸ばし、魅力的にカールを巻いたようにできます。
根元により近いところから研磨していき、毛先にかけて細くなる形状で先端にいくまでに0. 1mmもの細さになるわけです。
「ミンク」とは?
全体的に毛が太く、目元を強調させたいとき選ばれるのが「ミンク」です。
ボリュームを出して色っぽく見せたり、派手な印象にするとき最適なエクステになります。
密度が濃く出るのも魅力的ですし、接着面が広いので剥がれにくく、安定して付けられるのも利点です。
長時間経ってもずっと良い状態を保てるのも「ミンク」の魅力であり、アイラインをはっきり見せたいとき最適になります。
この呼び方の由来はイタチ科の毛皮で作られた毛質に「ミンク」が似ているので付けられました。
先端に近いところを中心に研磨し、毛の真ん中あたりまでは太めです。
「セーブル」と「ミンク」の違い
「セーブル」と「ミンク」の違いを、分かりやすく解説します。
まつ毛のカット方法を指す言葉ですが、「セーブル」は先端にかけて毛が細くなり、繊細な目元にできるのが魅力です。
そのため、自毛のように自然なまつ毛に見えます。
それでいて量が多く見えて、アイラインで描けばより華やかな印象になるのも良いところです。
もう一方の「ミンク」はツヤ感をしっかり出すため人工的な加工がなされていたり、太い毛であるので目元にしっかり毛を足し、派手にできます。
この2つの大きな違いは「セーブル」の長さが3分の1まで、「ミンク」は4分の2までが0. 15mmの太さになるのが違う点です。
まとめ
エクステにも様々な種類があり、太さや接着面の広さ、密度などに違いがあります。
エクステの専門サイトや画像などで異なる点を比較してみるといいでしょう。