この記事では、「表彰状」と「感謝状」の違いを分かりやすく説明していきます。
「表彰状」とは?
「表彰状」(ひょうしょうじょう)は「表彰」と「状」からなる言葉です。
「表彰」は何らかの良い行いや功績を人前でたたえることで、「状」は手紙や書状など紙に書かれたものを意味します。
つまり「表彰状」は良い行いや功績をたたえる文章がきされている紙になります。
「表彰状」は「表彰式」と呼ばれる式典などでで手渡されることが一般的です。
「表彰状」と同じような意味を持つ言葉として「褒状」(ほうじょう)がありまります。
「感謝状」とは?
「感謝状」(かんしゃじょう)は「感謝」と「状」からなる言葉です。
「感謝」は人、動物、もしくは自然や社会などへ「ありがたい」との気持ちでお礼をすることです。
「状」は手紙や書状など紙に書かれたものを意味します。
つまり「感謝状」はお礼の気持ちが記されている紙になります。
「感謝状」は人だけではなく、人命を救助した救助犬などに渡されることもあります。
「感謝状」と同じような意味を持つ言葉として「礼状」がありまります。
「表彰状」と「感謝状」の違い「感謝」
「表彰状」と「感謝状」の違いを、分かりやすく解説します。
「表彰状」と「感謝状」はどちらも貰えるとうれしい書状です。
このふたつの書状の違いは、「表彰状」は、善行や功績へをたたえる書状であるのに対し、「感謝状」は感謝の意を述べお礼を伝える書状という点にあります。
また「表彰状」は「与える」や「授与する」と表現され、どちらかと言えば上の立場の人が、下の立場の人へ与えるとのニュアンスがあります。
しかし「感謝状」は「贈る」と表現され、贈る側と贈られる側の上下関係は問題になりません。
「表彰状」の例文
・『あの先輩は先日の成績優秀者の表彰式で表彰状をもらったそうだ』
・『この表彰状は大切に飾っておきます』
「感謝状」の例文
・『あの警察犬は迷子の子供を探し出して感謝状とドッグフードを贈られた』
・『明日までに感謝状に書く文章を考えておいてください』
まとめ
「表彰状」と「感謝状」はどちらもらえるとうれしい書状ですが、それぞれが意図しているのは違うことです。
社会人としてこの違いをしっかりと覚えておくのは大切です。