この記事では、「サンダル」と「スリッパ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「サンダル」とは?
「サンダル」とは、「主に屋外ではく、紐やバンドなどで固定するタイプの履物」です。
足全体を包まず、指が露出していたり、かかと部分が固定されていないものもあります。
「サンダル」の言葉の使い方
「サンダル」は履物の種類を表す言葉で、「ビーチサンダル」「ギリシャサンダル」「ゴムサンダル」などがあります。
英語の「sandals」が日本語化した言葉で、海外でも通じます。
ちなみに「ビーチサンダル」は英語で「flip flops」と言うことが多くなります。
基本的に、屋外で使う用途で、足全体を包まず、紐やバンドで固定する履物に使われる言葉です。
「スリッパ」とは?
「スリッパ」とは、「主に屋内ではく、足の前部分を入れてひっかける様に歩くタイプの履物」です。
屋内で、裸足や靴下で歩くのに向いていない場所で使う、薄くて靴底のない簡単な造りの履物を表します。
「スリッパ」の言葉の使い方
「スリッパ」は履物の種類を表す言葉で、ホテルや病院などの施設内で使われることが多くなります。
英語の「slipper」が日本語化した言葉で、「slip」は「滑る」という意味、「足を滑らせる様に入れて履くこと」から名づけられました。
「サンダル」と「スリッパ」の違い
「サンダル」は「屋外で使う用途で、足全体を包まず、紐やバンドで固定する履物」です。
「スリッパ」は「屋内で使う用途で、足の前部分を入れる薄い履物」です。
「サンダル」の例文
「サンダル」の例文は以下の通りです。
・『サンダル履きでコンビニに行く』
・『海岸でビーチサンダルを履く』
「スリッパ」の例文
「スリッパ」の例文は以下の通りです。
・『友人の家でスリッパをすすめられる』
・『病院でスリッパに履き替える』
まとめ
今回は「サンダル」と「スリッパ」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。