「十二神将」と「干支」の違いとは?分かりやすく解釈

「十二神将」と「干支」の違いとは?違い

この記事では、「十二神将」「干支」の違いを分かりやすく説明していきます。

「十二神将」とは?

十二神将は、じゅうにじんしょうと読むのが正解な言葉です。

漢字で書かれたこの言葉を見れば理解出来る事でしょうが、じゅうにという数を意味する十二の漢字に、神の様な働きをする将軍といった意味がある神将の漢字を付け足す事で成立した言葉となっています。

だからこそ十二神将は、薬師如来を守護する12の守護神という意味を表すのです。


「十二神将」の言葉の使い方

十二神将は、薬師如来や薬師経を信仰する者を守護するとされる12の仏尊を意味する言葉として使われています。

薬師如来の大願に応じて 12の時や12の月、12の方角を守るとされている守護神という意味で使用されているのです。


「干支」とは?

干支は、えとと読むのが一般的な言葉となっています。

そんな干支は主に、12種類の動物を時間に当てはめて表現したものを表す言葉です。

ですが元々は、中国で暦として使われていた、十干と十二支を組み合わせたものを示します。

「干支」の言葉の使い方

干支は、1年という時間ずつ12の動物に当てはめたものに対して、用いられる言葉です。

もっともそれは十干を省略した使い方であり、本来は十干と十二支を組み合わせて、60もの組み合わせがあるものに対して利用する言葉となっています。

「十二神将」と「干支」の違い

十二神将と干支の漢字表記を比較すると、使われている漢字も読み方も全然違っているものです。

更に表現する意味も違っているので、そこを理解すれば使い分けで誤る事はありません。

ちなみに十二神将は、薬師如来を守護する12体の戦士を表します。

一方の干支は、十干と十二支とを組み合わせたものを示すのです。

まとめ

2つの言葉には共通する漢字はなく、指し示す意味にも明確な相違点があります。

まず十二神将は、薬師如来や薬師経を信仰する者を護る12の守護神という意味で使われる言葉です。

対する干支は、現在では十干を省略し、12の動物で時の経過を表す十二支を意味する言葉として用いられる事が多くなっています。

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