この記事では、「バインダー」と「クリップボード」の違いを分かりやすく説明していきます。
「バインダー」とは?
「バインダー」の意味は以下の通りです。
1つ目は「書類や切り抜きなどをとじ込むために、厚い表紙と留め金の付いた文房具」という意味です。
日常的にはこちらの意味で使われることがほとんどです。
2つ目は「稲などを刈り取り自動的に束ねる農業機械」という意味です。
「バインダー」の言葉の使い方
「バインダー」は文房具用語として使われることが多くなります。
英語の「binder」が日本語化した言葉で、「bind」は「束ねて縛る」「紐でとじる」という意味、海外でも通じます。
学生がルーズリーフなどをとじる文房具を表しますが、その他にも楽譜や図面などさまざまな用紙に使われます。
基本的に、未使用状態の用紙をとじるものを表す言葉です。
「クリップボード」とは?
「クリップボード」の意味は以下の通りです。
1つ目は「書類を留めたまま記入できる様に金具がついた板状の文房具」という意味です。
2つ目は「コンピューターで文字や画像のコピーやペーストを行う際、データを一時的に保存する機能」という意味です。
「クリップボード」の言葉の使い方
「クリップボード」は文房具用語、IT用語どちらでも使われます。
英語の「clipboard」が日本語化した言葉で、「切り取る」「紙挟み」「留め金具」という意味、「board」は「板」という意味、海外でも通じます。
文房具として使われる場合は「留め具に用紙を挟んで書き込め板状のもの」という意味、IT用語として使われる場合は「データを切り取る時の一時的な保存場所」になります。
「バインダー」と「クリップボード」の違い
「バインダー」は「書類や切り抜きなどをとじ込むために、厚い表紙と留め金の付いた文房具、未使用の用紙をとるもの」という意味です。
「クリップボード」は「留め具に用紙を挟んで書き込め板状の文房具」「コンピュータでデータを切り取る時の一時的な保存場所」です。
まとめ
今回は「バインダー」と「クリップボード」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。