この記事では、「クォーターパンツ」と「ハーフパンツ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「クォーターパンツ」とは?
「クォーターパンツ」とは、「ズボンのデザインで、膝丈の半分くらいの長さのもの」という意味です。
膝までの長さの中間部分までを覆うズボンのことで、下で紹介する「ハーフパンツ」よりも短く、動き易くなっています。
「クォーターパンツ」の言葉の使い方
「クォーターパンツ」はファッション用語として使われます。
英語の「quarter pants」が日本語化した言葉で、「quarter」は「4分の1」という意味、「pants」は「左右の足を別々に入れて履くタイプの衣服、ズボンのこと」という意味、「クォーターパンツ」で「(かかとまでの長さを全体として)4分の1の長さのズボン」になります。
「ハーフパンツ」とは?
「ハーフパンツ」とは、「ズボンのデザインで、膝丈くらいの長さのもの」という意味です。
膝のすぐ上までを覆うズボンのことで、上で紹介した「クォーターパンツ」よりも長めで極端な脚の露出は抑えてありますが、膝の曲げ伸ばしはし易くなっています。
「ハーフパンツ」の言葉の使い方
「ハーフパンツ」はファッション用語として使われます。
英語の「half pants」が日本語化した言葉で、「haif」は「半分」「2分の1」という意味、「ハーフパンツ」で「(かかとまでの長さを全体として)2分の1の長さのズボン」になります。
「クォーターパンツ」と「ハーフパンツ」の違い
「クォーターパンツ」は「ズボンのデザインで、膝丈の半分くらいの長さのもの」です。
「ハーフパンツ」は「ズボンのデザインで、膝丈くらいの長さのもの」です。
「クォーターパンツ」の例文
「クォーターパンツ」の例文は以下の通りです。
・『小学校の体育着はクォーターパンツだ』
・『ユニフォームでクォーターパンツを選ぶ』
「ハーフパンツ」の例文
「ハーフパンツ」の例文は以下の通りです。
・『30才を過ぎたのでショートパンツではなくハーフパンツにする』
・『ハーフパンツは露出が少なくて涼しい』
まとめ
今回は「クォーターパンツ」と「ハーフパンツ」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。
