この記事では、「イエベ春」と「イエベ秋」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「イエベ春」とは?
自分の顔に合う色をパーソナルカラーという診断方法によって見つけることを「イエベ春」【いえべはる】といいます。
その人の肌の色に着目して、イエローベースの人に焦点を当てて診断するわけです。
そして、合うファンデーションや服の色を見つけるのです。
このイエベには、春や秋といった季節に分けられ、「イエベ春」は黄みがある女性の肌を指します。
この肌の人はツヤがあり、アイボリーのように明るく、日焼けすると明るい茶色になる人が多いのです。
瞳は透明感がある黒い瞳を持ち、唇の色はいつも健康的に見えます。
「イエベ秋」とは?
落ち着いている印象の「イエベ秋」【イエベあき】の人は、きめが細かくて肌はとても滑らかです。
肌の色は暖かみがあり、深い茶色といった落ち着きがあるアイシャドウやチークが合います。
黄色で少し暗めの色が合う肌でもあり、目の下のクマが目立たないよう濃い目のファンデーションを塗るのもポイントです。
このような肌色の人は騒がず、性格がおっとりしていたり、大人な雰囲気があるようにも見えます。
このようなところから低彩度が深く、暖かみがある色のアースカラーや、黒っぽい少しくすみがある色が合うわけです。
「イエベ春」と「イエベ秋」の違い
「イエベ春」と「イエベ秋」の違いを、分かりやすく解説します。
肌にほどよいツヤや若い透明感がある明るい肌を「イエベ春」といい、スプリングタイプと呼びます。
茶色に近い髪の毛の色と、黒い瞳は透明感ある人の顔はとても若く見えますし、ぱっと華やかです。
全体的には軽やかで前向きな印象でもあり、春に咲く桜のような可愛らしさと美しさを併せ持つ人に見えます。
チークはコーラルピンク、リップはオレンジといった色が似合うのも印象的です。
もう一方の「イエベ秋」の人の肌は暖かみがあり、深みがある茶色系の化粧品が合います。
黄色みが強く出ている色でもあり、質感はマットで血色は強く出ず、頬に色が出すぎません。
合うリップは赤系の茶、チークは薄い茶色やサーモンピンクといった色が合う肌を指します。
まとめ
その人の肌の色により、合うカラーが分かってきますので、どのような色が合うか自分で深堀してみるのも良い方法となるでしょう。