北海道の東側、占冠村にある「星野リゾートトマム」は、今や日本全国の宿泊施設やリゾートで有名な星野グループの運営のリゾートで、「トマムザ・タワー」、「リゾナーレトマム」を中心にした山岳地の広大な土地に広がっています。
特に「トマムザ・タワー1」と「トマムザ・タワー2」という高層タワーホテルはその外観も含めてユニークなものです。
それでは、この「トマムザ・タワー1」とはどういう意味でしょうか。
また、「トマムザ・タワー2」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「トマムザ・タワー1」と「トマムザ・タワー2」の違いを分かりやすく説明していきます。
「トマムザ・タワー1」とは?
「トマムザ・タワー1」とは、「星野リゾートトマム」にある、35階のタワー側のホテルであり、2008年の改装によって外観をブラウンベースに塗り替えられました。
もともとはアルファリゾートという名前でしたが、バブルの終焉とともに経営破綻した後、現在は星野リゾートが運営しています。
「トマムザ・タワー2」とは?
「トマムザ・タワー2」とは、「星野リゾートトマム」にある、35階のタワー側のホテルであり、2008年の改装によって外観をグリーンベースに塗り替えられました。
星野リゾートの運営になってからは夏の観光客も集められるようになっています。
「トマムザ・タワー1」と「トマムザ・タワー2」の違い
「トマムザ・タワー1」と「トマムザ・タワー2」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つのホテルは、北海道にある「星野リゾートトマム」の象徴であるタワー型のホテルであることは同じですが、簡単に言えば色が違います。
内部の部屋や施設に関してはほとんどが同じようなもので、位置的にも変わらないので、宿泊客としてはどちらに泊まっても大差ありません。
それよりも大きな違いは外観の特に配色です。
「トマムザ・タワー1」が茶色がベースのデザインであるのに対して「トマムザ・タワー2」はグリーンがベースになっています。
これは冬と夏の2つのシーズンを表しています。
まとめ
この記事では、「トマムザ・タワー1」と「トマムザ・タワー2」の違いを、解説してきました。
この2つに関しては、タワー型のホテルとして有名ですが、その近くにもう1組ツインタワーのホテルがあり「リゾナーレトマム」と呼びます。
こちらはワンフロアー4室のみのラグジュアリーなホテルになっています。