レンズ交換型のデジタル一眼カメラを使用していると、どの交換レンズを買うべきかということで悩んでいるひとも多いでしょう。
そのなかでも「25mm」の単焦点レンズを使っている人はたくさんいます。
それでは、この「25mm」とはどういう意味でしょうか。
また、「45mm」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、単焦点レンズ「25mm」と「45mm」の違いを分かりやすく説明していきます。
単焦点レンズ「25mm」とは？
単焦点レンズ「25mm」とは、デジタル一眼カメラにおいて使用されるレンズの種類のひとつで、一般的には「標準レンズ」と呼ばれるものです。
人間の視野に近いので、見ているものと同じような景色をきれいに撮るために使用されます。
単焦点レンズ「45mm」とは？
単焦点レンズ「45mm」とは、デジタル一眼カメラにおいて使用されるレンズの種類のひとつで、「中望遠レンズ」とよばれるものです。
ポートレートなどを撮影するのに使われることが多く、意識的に背景をぼかしたり、その他様々なテクニックを使って芸術的な写真を撮るために使われます。
単焦点レンズ「25mm」と「45mm」の違い
単焦点レンズ「25mm」と「45mm」の違いを、分かりやすく解説します。
この２つの単焦点レンズは、有名メーカーからも必ず出ている定番のものであることは同じですが、そもそも焦点距離が違うので、使用方法が変わってきます。
そもそも「25mm」とか「45mm」というのは交換レンズをセットした時のレンズから撮像素子(センサー)までの長さのことです。
単焦点レンズにおいて「25mm」と「45mm」の違いは大きく、「25mm」が、近くにあるものをはっきりと、きれいにとるのに最適であるのに対して、「45mm」はポートレートや風景写真を芸術的に撮影するのに向いています。
まとめ
この記事では、単焦点レンズ「25mm」と「45mm」の違いを、解説してきました。
デジタル一眼カメラの交換レンズの選択に悩んでいる方は、まず定番と言えるこの２つを使ってみてから他のレンズを試すのも良いでしょう。
