この記事では、「ヤクルト1000」と「ヤクルトY1000」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ヤクルト1000」とは?
「ヤクルト1000」とは100ミリリットルに1000億個の乳酸菌が含まれている乳酸菌飲料です。
1ミリリットルあたり10億個の乳酸菌というのは乳酸菌飲料の中でも他の追随を許さない程高い含有量になります。
7本セットでの販売が基本となっており、販売経路は定期宅配やヤクルトの営業所がメインです。
他には一部の駅やヤクルト本社前では1本ずつ自販機で購入できたり、ヤクルトレディから購入することもできます。
「ヤクルトY1000」とは?
「ヤクルトY1000」とはコンビニやスーパーで取り扱うために作られた「ヤクルト1000」です。
成分は「ヤクルト1000」と変わりませんが容量が110ミリリットルになっているので一本で1100億個の乳酸菌が含まれています。
1本あたりの値段は容量が増えていることを加味しても「ヤクルト1000」より多少割高で、7本セットの「ヤクルト1000」と6本セットの「ヤクルトY1000」で10円しか希望小売価格に差がありません。
しかしスーパーやコンビニなどで気軽に購入できますし、1本だけの購入もできるので気軽に手を出しやすくなっています。
「ヤクルト1000」と「ヤクルトY1000」の違い
「ヤクルト1000」と「ヤクルトY1000」の違いを、分かりやすく解説します。
1ミリリットルあたり10億個の乳酸菌を含む乳酸菌飲料が「ヤクルト1000」で、それをコンビニやスーパーで販売するために作られた商品が「ヤクルトY1000」です。
「ヤクルト1000」はヤクルトが定期宅配や営業所で直接販売しますが、「ヤクルトY1000」はコンビニやスーパーなどの小売店を経由します。
まとめ
「ヤクルト1000」と「ヤクルトY1000」の成分自体には違いが全く無いので、主な違いは流通経路の違いと思ってよいでしょう。
ただし流通経路以外にも「ヤクルトY1000」は「ヤクルト1000」より内容量が少し多く、値段が多少割高という違いもあります。