この記事では、「ダイワ精工」と「グローブライド」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ダイワ精工」とは？
ダイワ精工とは釣りメーカーとして知られており、1955年に松井製作所として創業しました。
1958年に大和精工株式会社が設立され、1969年からダイワ精工株式会社という社名になりました。
「Daiwa」という釣り具のブランドが有名で、ゴルフやテニスといったスポーツの分野にも進出しています。
2009年に社名がダイワ精工からグローブライドに変更したため、現在はダイワ精工という会社は存在しません。
ただし、釣りブランドネームの「Daiwa」はそのまま使われています。
「グローブライド」とは？
グローブライドとは東京都東久留米市に本社を置く釣り具メーカーで、フィッシングを始めとする様々なスポーツ用品の製造や販売を行っています。
2009年にダイワ精工から社名変更し、グローブライド株式会社となりました。
グローブライドという名前には、地球を舞台にスポーツの楽しみを創造して自然と触れ合う喜びを広めたいとの想いが込められています。
グローブライドのコンセプトはライフ・タイム・スポーツで、人生を豊かにするためのスポーツのアイテムを提供している企業です。
「ダイワ精工」と「グローブライド」の違い
ダイワ精工とグローブライドは全く同じ会社です。
2009年まで使われていた社名がダイワ精工で、2009年から使われている社名がグローブライドになります。
ただし、「Daiwa(ダイワ)」という名前が広く浸透していることもあり、現在も「Daiwa」はブランドネームとして使われ続けています。
海外に展開している子会社名にも「ダイワ・コーポレーション」や「ダイワ・フランス」等、ダイワという名前が使われています。
まとめ
ダイワ精工が社名変更したのがグローブライドで、現在はグローブライドが使われています。
ダイワ精工という会社は存在しません。
