この記事では、洗濯機の「7kg」と「8kg」の違いを分かりやすく説明していきます。
「7kg」とは？
「7kg」とは洗濯機に入れて洗濯できる上限が乾燥状態で7kgまでのものです。
季節にもよりますが人一人の一日分の衣服は約1. 5kgが目安と言われているので、4人家族までなら毎日洗濯できる容量と言えます。
ただし洗濯効率を考えると洗濯機の容量の7割から8割程度がベストなので、洗濯効率的には3人分で核家族に丁度いい容量と言えるでしょう。
また最近は布団を洗濯機で洗うことも増えていますが、「7kg」はシングルの毛布は洗えても敷布団や掛け布団では容量不足なことも少なくありません。
「8kg」とは？
「8kg」とは洗濯機に入れて洗濯できる上限が乾燥状態で8kgまでのものです。
「7kg」で挙げた目安を考えると最大5人分の洗濯物まで毎日洗えますが効率良く洗うには4人分程度が限度になります。
「8kg」の洗濯機を買う大きなメリットは布団の洗濯です。
「8kg」の洗濯機はシングルサイズの布団であればなんとか洗える容量があります。
衣類の洗濯としては特別に意味のある数字ではありませんが、シングルサイズの布団も洗いたいと考えると「8kg」は一つの目安となる数字です。
洗濯機の「7kg」と「8kg」の違い
「7kg」と「8kg」の違いを、分かりやすく解説します。
「7kg」と「8kg」は乾燥状態で洗濯機に入れて洗える洗濯物の容量上限です。
目安として「7kg」は最大4人分の効率を考えれば3人分の一日分の洗濯物、「8kg」は最大5人分の効率を考えれば4人分の一日の洗濯物を洗えます。
また「7kg」ではシングルの毛布は洗えても掛け布団や敷布団は洗えないこともしばしばありますが、「8kg」はシングルなら掛け布団敷布団も洗える容量です。
まとめ
洗濯機の「7kg」と「8kg」の違いは洗濯できる容量の違いであり、衣類に関しては人数が一人分増えるかどうかの差になります。
ですが布団を洗濯したいという場合には「7kg」では洗えず「8kg」ならなんとか洗えるということもしばしばあるので、布団の洗濯も考えるなら「8kg」を選ぶべきでしょう。
