「綿帽子」と「角隠し」の違いとは?分かりやすく解釈

「綿帽子」と「角隠し」の違いとは?違い

この記事では、「綿帽子」「角隠し」の違いを分かりやすく説明していきます。

「綿帽子」とは?

綿帽子は、わたぼうしと読むのが正解な言葉です。

漢字で書かれたこの言葉を見れば理解可能な事でしょうが、古くから繊維作物として栽培されている植物の総称といった意味を持っている綿の漢字に、身なりを整えるべく頭にかぶるものといった意味を有する帽子の漢字を付け足す事で成立した言葉となっています。

だからこそ綿帽子は、婚礼の際に新婦が前頭部を覆う様にしてかぶるものを表すのです。


「綿帽子」の言葉の使い方

綿帽子は、真綿を広げる形で作ったかぶりものといった意味で使われる言葉となっています。

挙式の際に新婦が白無垢に合わせて頭にかぶるものに対して、この綿帽子という言葉が使用されているのです。


「角隠し」とは?

角隠しは、つのかくしと読むべき言葉となっています。

名前の由来については諸説あるものの、怒りの象徴である角を隠す事によって従順かつしとやかな妻となる、という意味が込められてこの名が付いたと言われているのです。

そんな角隠しは、婚礼時に、和装の花嫁が頭にかぶるものを示します。

「角隠し」の言葉の使い方

角隠しは、和装による結婚式の際に、新婦が頭にかぶるものという意味で使われている言葉です。

白無垢だけでなく、色打掛とか引き振り袖といったものにも、合わせる事が出来るのが特徴となっています。

「綿帽子」と「角隠し」の違い

綿帽子と角隠しの文字表記を見比べると、使用している文字も読み方も全然違う言葉同士であると気付けるものです。

所がどちらも、和装の結婚式で新婦が頭にかぶるものを表現する言葉である点が、ややこしかったりします。

とはいえ綿帽子は、真綿を広げて作ったもので、白無垢にしか合わせる事が出来ません。

一方の角隠しは、白無垢以外の色打掛等の衣装にも合わせる事が出来ます。

まとめ

2つの言葉の見た目や読み方は似ていませんが、共に和装の結婚式において花嫁が頭にかぶるものを指し示す言葉です。

ですが用途の幅に違いがあり、綿帽子の方は白無垢にしか合わせる事が出来なかったりします。

対する角隠しは、白無垢だけでなく、引き振り袖や色打掛といったものにも合わせる事が可能です。

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