この記事では、「パティオ」と「テラス」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「パティオ」とは?
屋根がない中庭を意味する「パティオ」は中庭を指します。
スペイン語では庭裏も含めて中庭を指し、涼んだり、散歩するなどして遊ぶ場所という意味で使われる言葉です。
屋根が無いため太陽の日差しが地面を照らし、元気良く花を咲かせるのに使える場所にもなります。
また、噴水を作り、暑い夏場でも涼しく過ごせる庭にしたり、地面に芝生を敷き詰めて楽しむ人もいるなど、自分なりの空間にできる場所です。
「パティオ」は建物の外よりも温度が5度以下も低くなるためかなり涼しくなりますし、人目が届かないのでプライバシーが保たれます。
「テラス」とは?
地面より一段だけ少し高くなったバルコニーを「テラス」といい、高く盛り上がっている屋外の空間を指します。
人工的に盛り上がっている場所をフランス語で「盛り土」といい、建物のリビング前に設けて会話したり、読書して過ごす場所を指すわけです。
部屋からすぐ出られる場所でもあるため普段着のまま出て、紅茶を飲んだり、お菓子を食べて時間を楽しむ人もいます。
床にはコンクリートやタイル、石を敷き詰めているため汚れれば水をかけて洗えるのも魅力です。
「パティオ」と「テラス」の違い
「パティオ」と「テラス」の違いを、分かりやすく解説します。
建物の中心にある中庭を「パティオ」といい、家族や近隣住民が交流する場所として使われています。
暑いスペインでは噴水があれば建物の外にある道路よりも10度以下まで気温が下がり、涼めるわけです。
また、美しい花を植えて鑑賞したり、椅子を置いて座りながら会話して楽しむ人たちもいます。
もう一方の「テラス」は少し高く盛り上がっている場所を指し、リビングからすぐに出てお昼を食べたり、読書を楽しめるところが魅力です。
屋外でも屋根を設ければ簡易ベッドを置いて昼寝を、机があればテレワークして過ごせます。
まとめ
庭を指す「パティオ」は、野外であるため太陽を感じながら過ごせる場所を指し、「テラス」は外より一段高い場所にあり、家と繋がっている所と覚えてみましょう。