この記事では、「バンタン」と「BTS」の違いを分かりやすく説明していきます。
「バンタン」とは？
バンタンとは、防弾少年団(BTS)の呼び名です。
防弾少年団は韓国語だと、「バンタンソニョンダン」といいます。
そのためバンタンと呼ばれているのです。
防弾少年団は、10代や20代といった若者に向けられる偏見という名の弾丸を防ぐという意味で名づけられました。
2013年に韓国でデビューしており、日本でも人気があります。
グラミー賞にノミネートされるなど、世界的な人気を誇るK-POPのアイドルグループです。
「BTS」とは？
BTSとは防弾少年団のことで、英語圏向けの名称として使われるようになった呼び名です。
韓国語で防弾少年団はバンタンソニョンダンといいますが、それをローマ字表記すると「Bangtan Sonyeondan」となります。
その頭文字を取ったのがBTSです。
世界進出をするにあたって、覚えてもらいやすい名前がBTSでした。
BTSは韓国でデビューして以降、圧倒的なダンスパフォーマンスで人気となります。
アメリカでも人気を集め、世界的なアイドルグループになっていったのです。
代表曲には、「Dynamite」があります。
「バンタン」と「BTS」の違い
バンタンもBTSもK-POPの男性アイドルグループ防弾少年団のことです。
バンタンは韓国語のバンタンソニョンダンを略した呼び名で、BTSは英語圏向けの呼び名になります。
アメリカ等でも高い人気を獲得し世界的なアイドルグループとなったため、BTSという呼び名が最も多く使われるようになりました。
そのため知名度としては、バンタンよりもBTSの方が高いです。
デビュー当初は防弾少年団及びバンタンと呼ばれることが多く、現在はBTSと呼ばれることの方が多くなっています。
まとめ
バンタンもBTSもK-POPのアイドルグループ防弾少年団の呼び名です。
