昔から、ポピュラーで、converseといえばすぐに思い浮かぶモデルなのが「オールスター」というものです。
それでは、このconverseの「オールスター」とはどういうスニーカーでしょうか。
また、「ネクスター」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、converseの「オールスター」と「ネクスター」の違いを分かりやすく説明していきます。
converse「オールスター」とは?
converse「オールスター」とは、1917年にconverseで販売開始された「バッシュ」すなわち「バスケットボールシューズです。
その後絶大な人気を獲得し、100年にわたってconverseを代表するモデルとして君臨してきました。
特徴的なスタイルとアンクルにつけられた丸いパッチを見れば、一目瞭然で、登場時からほとんどデザインが変わっていないのも驚くべきことです。
converse「ネクスター」とは?
converse「ネクスター」とは、英語では「nextar」と記述し、「next star」という意味を持つ名前です。
converseのさまざまなモデルを現代風にアレンジしたモデルとして、2017年に登場しました。
その中でも「ネクスター110」というモデルは、「オールスター」をベースに作られたものですが、後述のようにさまざまな違いがあります。
converseの「オールスター」と「ネクスター」の違い
converseの「オールスター」と「ネクスター」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つの言葉は、converseのスニーカーのモデル名であることは同じですが、そもそも呼称のレベルが違います。
「オールスター」は伝統のバスケットシュースのモデル名ですが、「ネクスター」は単一のモデルではなく、シリーズの名前です。
今回は、その中でも「ネクスター110 HI」と「オールスター HI」の違いを見てみましょう。
まず、伝統のアンクルパッチが大きく違います。
「ネクスター」の丸いパッチに書かれている星のマークは「オールスター」よりもちいさく、CONVERSEの文字も真っ直ぐになっています。
また、吐き口のデザインやキャンバス地の色などもかなり違います。
そして、「ネクスター」は「オールスター」の約半額で販売されています。
まとめ
この記事では、converseの「オールスター」と「ネクスター」の違いを、解説してきました。
この2つに関しては、もともと親と子のような関係なのですが、100年も変わらなかった大きな存在に対してある意味では刺激になっているのが「ネクスター」ということができるでしょう。