「おじ専」と「枯れ専」の違いとは?分かりやすく解釈

「おじ専」と「枯れ専」の違いとは?専門用語・業界用語

この記事では、「おじ専」「枯れ専」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「おじ専」とは?

40から50代以上のおじさんに恋愛感情を抱く女性を「おじ専」【おじせん】といいます。

20代や30代といったまだ若さが残る世代よりも、中年太りであったり、髪の毛も薄くなった中年世代のおじさんにしか恋心を抱かない20代女性を指すわけです。

ちょうど自分の父親と同じ世代で、紳士的な振る舞いや金銭的に余裕があるところが頼りがいを感じる女性を指します。


「枯れ専」とは?

肌に弾力がなく、動きも遅いおじさんが好きという感情を持つ女性を「枯れ専」【かれせん】といいます。

自分よりも20、30歳以上も年齢が離れている人生経験が多いところや、落ち着きがある年上の男性に恋心を持ち、愛されたいと強く思うのです。

また、「枯れ専」は透明感や輝きオーラが全身から抜けてしまった中年男性と楽しく会話しながら食事したり、抱かれたいと強く思う女性を指します。


「おじ専」と「枯れ専」の違い

「おじ専」「枯れ専」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも40歳以上の中年男性に強く惹かれる若い女性を指す言葉ですが、「おじ専」は誰が見ても容姿がおじさんという男性に惚れる女子を指す言葉です。

脂ぎっていたり、渋さがあるといったおじさんに恋愛感情を持ちます。

もう一方の「枯れ専」は肌に弾力がない、疲れきった感じの哀愁漂う中年のおじさんがとにかく好きという若い女性を指すところが違う点です。

「おじ専」の例文

・『おじ専の友人は心が通い合うおじさまを探し、愛し合う』
・『責任感が強い妹は、社会的に立場があるおじさんにしか心を開かない』

「枯れ専」の例文

・『枯れ専の双子の姉は、ファザコンで父親に似たおじさんに惚れる』
・『地味な見た目の枯れ専は、おじさんに甘えたい気持ちが強い』

まとめ

似ているようで、少し違う意味を持つ言葉を2つご紹介しました。

どのような見た目のおじさんが好きなのか、見比べてみるといいでしょう。