「acknowledge」と「approv」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「acknowledge」と「approv」の違い英語

この記事では、“acknowledge”“approve”の違いを分かりやすく説明していきます。

「acknowledge」とは?

“acknowledge”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を承認する」という意味で、あるものを認めることを言います。

2つ目は「~を白状する」という意味で、自分でそうであると表明することを言います。

3つ目は「~に対しお礼を言う」という意味で、人に対して謝意を述べることを言います。

4つ目は「到着を通知する」という意味で、手紙などの受け取り通知することを言います。

上記に共通するのは「ある事実を認める」という意味です。


「acknowledge」の使い方

“acknowledge”「~を承認する」「~を白状する」「~に対しお礼を言う」「到着を通知する」という意味で使われます。

他動詞として使われ、名詞形は“acknowledgement”になり、「承認」「容認」「白状」「謝礼」「受領証」などの意味で使われます。

基本的に、あるものごとが事実であると認めて、意思表示する時に使われる言葉です。


「approve」とは?

“approve”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を良いと認める」という意味で、高く評価していると述べることいます。

2つ目は「賛成する」という意味で、自分以外の意見に同意することを言います。

3つ目は「承認する」という意味で、そうして良いと許可することを言います。

4つ目は「示す」という意味で、証拠として提示することを言います。

上記に共通するのは「それで良いと認めること」という意味です。

「approve」の使い方

“approve”「~を良いと認める」「賛成する」「承認する」「示す」という意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われたり、名詞形は“approval”になり、「承認」「賛成」「認可」「許可」という意味で使われます。

基本的に、あるものごとの良さを認めてそれで良いとする時に使われる言葉です。

「acknowledge」と「approve」の違い

“acknowledge”「あるものごとの事実を認めること」という意味です。

“approve”「あるものごとをそれで良いと認めること」という意味です。

「acknowledge」の例文

・『I acknowledge receipt of your E-mail. 』
(あなたからのメールを受け取っていることは承知しています)
・『I acknowledge my mistake. 』
(私は自分のミスを認めている)
・『He should acknowledge what is going on. 』
(彼は今起きていることを認めるべきだ)

「approve」の例文

・『I approve your suggestion. 』
(私は君の提案に賛成するよ)
・『Please approve this matter. 』
(この件に関して承認お願いします)
・『My boss didn’t approve it. 』
(上司が承認してくれなかった)

まとめ

今回は“acknowledge”“approve”について紹介しました。

“acknowledge”「事実を認める」“approve”「良いと認める」と覚えておきましょう。

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