「ya」と「you」の違いとは?分かりやすく解釈

「ya」と「you」の違いとは?違い

この記事では、“ya”“you”の違いを分かりやすく説明していきます。

“ya”とは?

英語表現の“ya”には以下の意味が含まれています。

1つ目の意味は「あなた」「あなたたち」などの意味を含める英単語“you”を省略したスラングです。

“you”(ユー)という発音が変化して“ya”(ヤ)になりました。

2つ目の意味は「はい」など肯定的な意味を含める英単語“yes”を省略したスラングです。

こちらも“yes”(イエス)という発音が変化して“ya”(ヤ)になりました。

そして、3つ目の意味は「あたなの」など“you”の所有格である“your”を省略したスラングです。


“ya”の使い方

“ya”“you”“yes”“your”を省略したスラングとして使われています。

ただし、“ya”は非常にカジュアルなスラングなので、ビジネスシーンをはじめとしたフォーマルな場面で使用するには不適切な表現であると言えます。


“you”とは?

“you”「あなた」「あなたたち」「君」「君たち」などの意味を表す英単語です。

“you”は古くは目的格の形で用いられていましたが、15世紀頃から主格としても用いられるようになったそうです。

“you”の使い方

“you”は代名詞として使われています。

“ya”と“you”の違い

“you”「あなた」「あなたたち」などの意味を表す代名詞です。

対して、“ya”“you”“yes”“your”を省略したスラング表現になります。

“ya”の例文

“See ya.”(またね)
“why don’t you go to the party with me?”“ya”(私とパーティに行きませんか?)(いいよ)
“How is ya girlfriend.”(彼女は元気か?)

“you”の例文

“You are my best friend.”(あなたは私の親友です)
“You should do what you want to do.”(あなたはあなたのしたいことをするべきだ)
“Where are you from?”(あなたの出身はどこですか?)

まとめ

“ya”“you”“yes”“your”を省略したスラングであり、“you”「あなた」「あなたたち」を意味する代名詞でした。

ただし、“ya”は非常にカジュアルなスラングなので、使用するシーンには注意しましょう。

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