この記事では、「アグリー」と「ブサイク」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アグリー」とは?
「アグリー」は英語が日本語化した言葉で、2つの表記と意味があります。
1つ目は「agree」が日本語化した子後場で、「賛成する」「同意する」という意味です。
2つ目は、「ugly」が日本語化した言葉で「醜い」「見苦しい」という意味です。
カタカナにすると同じ「アグリー」ですが、英語の発音は全く違います。
最初にアクセントがくるのが「ugly」で、2番目の音にアクセントがくるのが「agree」です。
「アグリー」の言葉の使い方
「アグリー」は、下で紹介する「ブサイク」の類語として使われる場合、「ugly」を意味します。
「ugly」は「醜い」という見た目を表す意味の他に「不快な」「不愉快な」と、イメージや感情を表す言葉としても使われます。
悪い意味で使われる言葉ですので、慎重に使いましょう。
「ブサイク」とは?
「ブサイク」の意味は以下の通りです。
1つ目は、「作品のできばえが悪いこと」という元の意味です。
2つ目は「形が悪いこと」という意味です。
3つ目は「容姿が悪く不器量なこと」という意味です。
「ブサイク」の言葉の使い方
「ブサイク」は「不細工」と書き、名詞・形容動詞として「ブサイクだ・である」「ブサイクな犬」などと使われます。
「不細工」は、「工芸品など出来栄えが悪いこと」を表し、転じて「容姿など見た目が悪いこと」という意味で使われる様になりました。
「アグリー」と「ブサイク」の違い
「アグリー」は「ugly」の場合、「醜い」「不快な」という意味です。
「ブサイク」は「容姿が悪く不器量なこと」という意味です。
「アグリー」の例文
「アグリー」の例文は以下の通りです。
・『彼女の言動はアグリーだ』
・『自分はアグリーだと思い込んでいる』
・『彼はケチ過ぎてアグリーだ』
「ブサイク」の例文
「ブサイク」の例文は以下の通りです。
・『ブサイクで可愛いワンちゃんだ』
・『娘はブサイクだが愛想はいい』
・『ブサイクなクッキーだが、心がこもっている』
まとめ
今回は「アグリー」と「ブサイク」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。