シルエットが印象的なスカートとして「ロングタイトスカート」と「マーメイドスカート」がありますが、2つのスカートは何が違うのでしょうか。
今回は、「ロングタイトスカート」と「マーメイドスカート」の違いを解説します。
「ロングタイトスカート」とは?
「ロングタイトスカート」とは、「体のラインにピッタリとフィットした裾の長いスカート」を指す言葉です。
「ロングタイトスカート」の使い方
「ロングタイトスカート」の「タイト」とは隙間なくぴったりしている様子を意味します。
隙間なくぴったりフィットしていて体のラインがはっきりわかるようなスカートを「タイトスカート」といい、タイトスカートの中でも足首付近までの長さがある丈の長いスカートが「ロングタイトスカート」です。
「マーメイドスカート」とは?
「マーメイドスカート」とは、「丈が長く裾に広がりを持つデザインのスカート」のことです。
「マーメイドスカート」の使い方
「マーメイドスカート」の「マーメイド」とは上半身が人間で下半身が魚の姿をした伝説上の生き物である「人魚」のことです。
人魚の下半身のように全体的にスラリとしていて魚の尾びれのように裾が広がっているデザインのスカートのことを「マーメイドスカート」といいます。
「ロングタイトスカート」と「マーメイドスカート」の違い
「ロングタイトスカート」と「マーメイドスカート」の違いは「裾の広がり」です。
どちらも丈が長く体のラインが浮き出るようなぴったりフィットしたスカートを指しますが「ロングタイトスカート」はウエストから裾にかけてフィットしたラインなのに対し「マーメイドスカート」はウエストがタイトで裾が尾びれのように広がるフレアになっています。
「マーメイドスカート」は「ロングタイトスカート」の一種で「ロングタイトスカート」の中で裾の広がりがあるのが「マーメイドスカート」です。
まとめ
「ロングタイトスカート」と「マーメイドスカート」は裾の広がりで区別されます。
若い女性から大人女性まで幅広い年齢層に人気のコーデなので違いを知っておきましょう。